2023.05.16

【Rugiel選手単独インタビュー】TJ-esに通って成長を感じる——第１回通所を開始！密着します
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

学生密着

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

eスポーツ専門型放課後等デイサービスTJ-es(以下、TJ-es)は昨年の６月に開所した。
同グループ、就労準備型放課後等デイサービストランジットジュニア(以下、トランジットジュニア)においても『eスポーツ』のカリキュラムがあるものの、eスポーツにのみ特化した放課後等デイサービスは道内でも初めてのことだった。

トランジットジュニアに通っている学生においても、これは大ニュースだったであろう。
そのような中でTJ-esに通所希望をする学生を募集した。

そこで手を大きく挙げたのは、当時中学２年生だったRugiel選手だった。
Rugiel選手はFortniteをメインに取り組んでおり、トランジットジュニアの中でも屈指の実力の持ち主だった。アリーナランクではチャンピオンリーグにも到達している。

今回はそんなRugiel選手に全5回に分けてインタビューを実施。TJ-esにおける目標や将来の夢、今後の展望から苦悩のエピソードなどをお伺いした。
第１回ではRugiel選手がTJ-esに通ってみた感想や、TJ-esの第一印象のエピソードをお届けしよう。

TJ-esを知ったきっかけ

——カリキュラムに取り組む前に今日から数回にわけて密着単独インタビューをさせていただきます。よろしくお願いします。

Rugiel選手(以下、Rugiel) : はい。よろしくお願いします。

——まずは自己紹介も兼ねてどのような経緯でTJ-esを知ったのか教えてください。

Rugiel : (本名)です。TJ-esはトランジットジュニアから知りました。確かお母さんから知らされて見学になったんだと思います。

とにかく設備が凄い

——TJ-esに見学に来た時の思い出や印象はいかがでしたか？

Rugiel : 印象としてはゲーミングPCが多いなとビックリしました。トランジットジュニアはゲーミングPCが４台でしたから。取り合いになってしまうこともあったんです。
あとは設備ですね。モニターは144Hzで黒挿入もあるし、キーボードはAPEX PRO、マウスも人気のあるG PROのSuperlightで安定しているなって思いました。
そこでTJ-esの通所は即決断しましたね。

黒挿入
残像を軽減させる機能のこと。モニターの黒挿入を行うことによって、速い動きのスキルや敵のモーション、カメラを動かした際に感じるボケ感や残像などを低減します。
そのため、FPSゲームを行う際にはリコイル制御が正確になるため、勝ちやすくなるといったメリットがあります。モニターに映る画面をハッキリとさせたい方にとって必要な機能と言えるでしょう。

自分の中で何かが成長している

——実際にTJ-esに通ってみてからはどうでしたか？

Rugiel : 自分が思っていた通り設備は安定していました。
設備が安定しているっていうことは自分のプレイングも安定しやすいので、ラグや周辺機器に左右されない環境でプレイできて嬉しかったです。
個人的に回線はまだまだ改善の余地があるかなとは思うんですけど（笑）

——TJ-esに通って自分の成長を感じることはありますか？

Rugiel : 自分のことなのではっきりとは分かりません。
それでも１年通って❝何か❞は成長していると思ってます。

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ということで今回はRugiel選手がTJ-esに通所したきっかけとTJ-esの印象、通所してからの変化をお伺いした。中学３年生でありながらも感じさせるその熱意とバイタリティ。
eスポーツに対するRugiel選手の思いが伝わるインタビューだった。
第２回ではTJ-esに通う上での目標やその過程、なぜその目標にしたのかといった今後の展望をお伺いしているので、そちらもお楽しみに！