こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
今回はゲーム音楽についてご紹介します!
ゲーム音楽ってeスポーツに関係ないのでは?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね✨
実は関係大ありです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヘッドショットを決めたときや、敵を倒したときに流れる気持ちいいあの音…。
あの音も実はゲーム音楽なんです。
FPS系のゲームには基本音楽は流れず、銃声といったいわゆるSE(サウンドエフェクト)しか流れませんが、これも広義的にはゲーム音楽です。
ゲーム音楽を作曲している人たちはSEも作っていることは知らない人も多いのではないでしょうか?
また、ゲーム音楽を重視するeスポーツ競技もあります。
それは主に❝格闘ゲーム❞です。(『ストリートファイター』シリーズ、『鉄拳』シリーズなど)
特に『大乱闘スマッシュブラザーズSP』では、オレ曲セレクトという機能があり、自身の好きな曲で対戦することが可能です。
この機能はとても人気で、スマブラは色々なゲームから人気の音楽をそのまま聴けたり、有名な作曲家の方たちがアレンジしたBGMを聴けるのでとても盛り上がります!
ゲーム音楽の意味について調べると…
ゲームミュージックは、コンピュータゲームに付随する音楽のことである。ゲーム音楽、ビデオゲームミュージック、ゲームBGMとも呼ばれている。 ゲームミュージックという言葉には、単にゲームに付随する音楽という意味合いしかなく、その実態は非常に多岐にわたる。
ウィキペディア
ゲーム音楽を『ピコピコ』と言うファミコン世代の大人もいますよね(笑)
今ではゲーム音楽が生演奏の曲だったり、オーケストラを使っていたり、ボイスが入っているゲーム音楽もあり多種多様となっています。
なおファミコンの時には音が3音しか出せない縛りがあり、作曲家の方々はとても苦労していたようです。
しかし、ドラゴンクエストシリーズの音楽を担当しているすぎやまこういちさんは
「3音あれば充分ですよ。3音じゃ曲が作れないのはプロじゃありませんよ。」
と、まさしくその道で食べているプロのセリフを残しています。
残念ながら、昨年の9月にすぎやまこういちさんは亡くなってしまいましたが、
これまで残してきた曲はこれからのドラゴンクエストシリーズでも引き継がれていくでしょう。
また、既に発売を発表しているドラゴンクエストⅫではすぎやまこういちさんの遺作となるようです。
また、ゲーム音楽は東京オリンピック2020の入場曲として採用され、「序曲」や「英雄の証」など誰しもが一度は聴いたことがある音楽が演奏されとても話題になりましたよね。
ゲーム機の進化に伴ってグラフィックやサウンドも高品質化し、ゲーム中に使われる音楽はいまやハリウッドの映画音楽と比べても同等、またはそれ以上のでき映えを誇るものも多いです。
ゲームはプレイ面だけに着目されがちですが、流れている音楽やSEをよ~く聞いてみてください。
そこには作曲家の方々がプレイヤーのために工夫を凝らした音楽が流れているはずです。
ゲーム音楽はキャラクターやシーンにぴったりとはまる曲、ゲームの演出に大きな影響を及ぼします。
まさにゲーム音楽はゲームの「演出家」としての役割も担っているのです。
最後に、本記事を書いたスタッフが最近よく聴くゲーム音楽を紹介します。
一部、ストーリーのネタバレを含んでいますので、ぜひゲームをクリアしてから聴いてくださいね。
一曲目:星のカービィ ディスカバリーより「いつしか双星はロッシュ限界へ」
二曲目:星のカービィ ディスカバリーより「無敵にGOODBYE NEW WORLD!」
三曲目:Xenoblade3(ゼノブレイド3)より「命を背負って」
四曲目:Xenoblade3(ゼノブレイド3)より「名を冠する者たち~Finale」
五曲目:ウマ娘 プリティーダービーより「Make a new track!! シニア級」(正式タイトル不明)
六曲目:ウマ娘 プリティーダービーより「第一部最終章 日本ダービー」(正式タイトル不明)
七曲目:Pokémon LEGENDS アルセウスより「戦闘!ギラティナ」
八曲目:Pokémon LEGENDS アルセウスより「戦闘!ウォロ」
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130
E-mail:info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。