「課金」は悪いこと？──ゲームとの付き合い方
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

今回は、保護者の方からご相談をいただくことも多い
「課金」 について、TJ-esの考え方をお伝えします。

🎮 無料ゲームが成り立つ理由と、避けられない「誘惑」

多くの無料ゲームは、
課金システムがあるからこそ運営が成り立っています。

キャラクター、スキン、アイテム、ガチャ──
魅力的な要素が多く、特に子どもにとっては誘惑も少なくありません。

そのため保護者の方からは、

• 「お小遣いが何に使われているのか分からない」
• 「課金＝良くないことでは？」
• 「気づいたら高額になっていないか不安」

といった声をよく耳にします。

この不安は、とても自然なものだと思います。

❌ TJ-esは「課金＝悪」とは考えていません

TJ-esでは、
課金そのものを一方的に禁止することが正解だとは考えていません。

なぜなら、
課金は「お金をどう使うか」「何に価値を感じるか」を考える
立派な学習テーマでもあるからです。

大切なのは、

• なぜ課金したいのか
• いくら使っているのか
• 誰のお金なのか
• 保護者と共有できているか

という プロセス です。

🤝 TJ-esが大切にしている「情報共有」

TJ-esでは、
課金について必ず保護者と情報共有することを大切にしています。

• ・どのゲームに
• ・どのくらいの金額を
• ・どんな目的で使っているのか

これを学生本人・保護者・スタッフで共有することで、
「こっそり」「隠れて」ではなく、
納得感のあるお金の使い方へとつなげています。

その結果、

「ちゃんと話してくれるようになった」
「使う前に相談してくれるようになった」

といった変化が見られることも少なくありません。

📊 調査から見える「課金」は当たり前の時代

近年のユーザー調査でも、
モバイルゲーム・家庭用ゲームを問わず、
課金は特別な行為ではなく、一般的な選択肢になっています。

特に、

• 好きなキャラクターを育てたい
• 見た目を楽しみたい
• 長く遊びたいタイトルに応援の意味で使う

といった理由で課金する人は多く、
「楽しみ方のひとつ」として定着しています。

だからこそ、
正しい知識と判断力を、早いうちから身につけることが重要です。

🌱 課金を通して育てたい力

TJ-esでは、課金を通して次のような力が育つと考えています。

• ・自己管理力（使いすぎない判断）
• ・金銭感覚（限られたお金の使い方）
• ・説明する力（なぜ必要かを言葉にする）
• ・相談する力（ひとりで決めない）

これは、将来社会に出たときに
必ず必要になる力でもあります。

👪 見学を検討されている保護者の方へ

TJ-esは、
「ゲームを自由にさせる場所」ではありません。

かといって、
「ゲームを一方的に否定する場所」でもありません。

ゲームがあるからこそ学べることを、
ご家庭と一緒に考え、共有しながら支援しています。

課金について不安がある方も、
「うちの子の場合はどうなるの？」と感じている方も、
ぜひ一度、見学やご相談にお越しください。

一緒に考えることで、
ゲームとの付き合い方は、きっと前向きなものに変わっていきます。

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お気軽にお問い合わせください

現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-es

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北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201

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