こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
TJ-esではゲーミングPCでeスポーツに取り組む際、初めてでも憧れのキーボード+マウスの操作を試す学生が多いです。
そこで、初めてキーボードを使ってeスポーツに取り組んでいると、移動操作の難しさの壁にぶつかるのことが多いです。この原因が「WASD」での操作です。
多くのPCゲームにおいて、キャラクターの移動に使われるのがキーボードの「WASD」。
キーボードを使ってプレイするのであれば、WASDでの移動は基礎中の基礎となります。
今回は、なぜキャラクター移動にW・A・S・D・のキーが使われるのかという基本知識から、WASD移動に慣れるためのコツまでを解説します。PCゲーム初心者の人はぜひ注目してください!
キーボードを使ってPCゲームをプレイするなら、まずはWASD移動の操作に慣れることが求められます!
そもそも、なぜPCゲームにおいて移動操作に使うキーがWASDで定着したのか。その発祥・由来は諸説ありますが、「キーボードのもっとも左側に配置されているキーだから」というものが有力なようです。
矢印や数字のキーは製品によって位置が変わることも多いですが、WASDが左側に配置されないことはまずありません。ほとんどのプレーヤーは右手でマウスを使っているため、左手をキーボードに伸ばしたときに操作しやすい位置にあるキーをメインに使うように考えられている、ということですね。
WASD移動をはじめとするPCゲーム独特の操作方法は、これまでキーボードでゲームをプレイすることに馴染みがなかった人にとっては少し難しく感じるものです。
キーボードでの操作に慣れない原因は、使っているキーボードが自分に合っていないことにあるかもしれません。手の形や大きさは人それぞれなので、使いやすいと感じる製品も異なります。
TJ-esで用意しているゲーミングキーボードの他に、自分で購入したキーボードを持ってきている学生もいます。
キーボードによる操作には慣れも必要です。特にコントローラーでゲームをプレイしてきた人は、初めはキーボードの仕様が不便に感じがちでしょう。
WASD移動は多数のゲームで使うことになるので、とにかくいろいろなゲームに触れて実践経験を重ねることでキーボード操作をマスターしてください。ひとつのタイトルではなく複数タイトルで遊ぶことで、初めてプレーするタイトルにもある程度対応できる基本の操作感覚が身につきます。
どうしてもキーボードのWASD移動に慣れることができない人は、PCに接続できるゲーム用コントローラー(ゲームパッド)を導入しましょう。各ボタンにキーを割り当てる設定により、ゲーム機に非常に近い感覚でプレーができます。
TJ-esではPS4とPS5のコントローラーを常備していますので、持ち込みは基本的に不要ですが、自分に合うコントローラーがあるのであれば持ってきてもOKです。
ただし、eスポーツ大会ではプレイヤーの公平性を守るため、全員一律でマウスとキーボードを使うというルールが定められていることがあります。業界の第一線で活躍しているプロゲーマーもマウスとキーボードを使っていることが多いので、大会出場を将来視野に入れているのであればキーボードでのプレイを磨くことは必要不可欠です。
コントローラーと同様に、ゲーム機に近い感覚での操作を可能にするものとして「左手デバイス」があります。左手デバイスにはさまざまな種類がありますが、スティックや矢印ボタンがついているキーパッドタイプのものを選べば直感的な操作が可能です。
ただし、こちらもコントローラーと同様eスポーツ大会では使用が禁止されることもあるため、まずはキーボード操作に慣れる努力をするのことが一番です。
どうしてもキーボード操作に馴染めず、大会出場などには興味がない人がゲームを楽しみたいと考える場合の最終手段として検討してみてください。
PCゲームをプレーする上で避けては通れない基本操作である「WASD移動」について解説しました。W・A・S・Dのキーを使った操作に慣れ、素早く正確にキャラクターを操作できるようになることは上達への第一歩です。
特にeスポーツ大会への出場も見据えてゲームをプレイしている人は、キーボード+マウスによる操作のスキルを磨く努力は必須です。コントローラーや左手デバイスは大会では使えない場合もあるので、導入は慎重に検討してください。自分に合った方法でWASD操作をマスターし、ゲームをより楽しみましょう!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130
E-mail:info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。