こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
お子さんの口から、よく飛び出しませんか?
「めんどくさい」
「めんどくさい」と言われると、「何が面倒なのよ!」「いいからやりなさいよ!」と思いますよね。
ただ、この「めんどくさい」の裏側には、色々な思いがあるのです。
①伝え方がわからない
「嫌な理由を上手く言語化できない」
「もやもやした感じも、しんどい感じも、拒否感も、不安感も、気持ちに合った言葉がわからない」
「プライドが許さない」
などなど。
だから結局「めんどくさい」という表現方法を選んでしまうのです。
②体力がない
そもそも体力がないことや、学校などの対人関係で「いい子」になり過ぎ、疲れ切ってしまい体力がなくなっている状況が考えられます。
(専門的に言うと「過剰適応」の状態です)
そうなると「めんどくさい」以上の説明をする余力がなく、どうしようもない状況なのです。
体力的に疲弊しているときは、気分の落ち込みも大きくなるので、発達クリニックの先生やかかりつけ医に相談しながら様子を見守ってください。
③自己防衛
自分が傷つくことを避けて「めんどくさい」、
怒られたくない、バカにされたくない、頑張って嫌な思いをしたくない、
そんな気持ちから「めんどくさい」と言うことがあります。
こういうときは、安心できる環境で「間違っても大丈夫なんだ」と学習していけると、「めんどくさい」が減っていきます。
③めんどくさい
「めんどくさい」=私たちの辞書に載っている「めんどくさい」
のパターンもあります。
だいたい「えー!めんどくさい!」とあっけらかんとした、元気な様子で伝えてきます。
他に魅力的なことがあったり、単純にやる意味を感じられていないため、先延ばしにしてしまうパターンです。
こういうときは、見通しを立てて一緒に確認し、「これが終わったら〇〇やるんだったよね?」と伝えたり、「〇〇いつやるのー?」など伝えると、自分から出来ることがあります。
「めんどくさい」という言葉の裏側には、こんな気持ちが隠されているのです。
どんな状況なのか、ご家庭での判断が難しい場合もありますし、お母さんお父さんだから甘えているパターンもあります。
医療機関、福祉事業所などに相談しながら、どのような様子で、精神的負荷がかかっていないのかどうかなど加味しながら支えていきましょう。
今月見学できる日程は残りわずかです!!
予約はお早目に!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130
E-mail:info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。