こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
新型コロナウイルスの影響により、在宅で業務を行う「テレワーク」(リモートワーク)をしている方も多いのではないでしょうか?
自宅で仕事をしているeスポーツファンたちがゲーミング機材を活用し始めたことで、一般の会社員にも広く認知され始めてきました。
そこで今回は、在宅業務のテレワーク社員にオススメしたいキーボードとマウスについてご紹介します。
おそらくほとんどの社会人の方が業務で使用しているのは、ノートPCのはずです。
となると、キーボードは内蔵タイプ、マウスはトラックパッドやタッチパネルがありますよね。
しかし、長時間の作業を行うには、外付けキーボードとマウスの方が圧倒的に便利です!
ノートPC内蔵キーボードは、キーが体から遠い位置にあるため、手を伸ばさないといけません。そうなると自然に肩も前に出る形になり、猫背姿勢になります。
昨今話題になっている「スマホ首」や「スマートフォン症候群」などとも呼ばれますが、それと同じような姿勢です。
つまり、デスクワークとeスポーツを兼務できるゲーミングキーボードとゲーミングマウスを購入することは、費用対効果的にも良いことなんです。
eスポーツではワイヤード(有線)が主流です。
しかし、テレワーク環境で考えれば断然ワイヤレスがオススメです。
最大の理由は、有線の場合だと煩わしさがあり、ワイヤレスであればどこに動かすにも自由に動かすことができるからです!
多くのゲーミングキーボードで採用されている「茶軸」や「赤軸」などがおススメです。
キーボードの軸についてご存知ない方は以前の記事をご参照ください。
→キーボードの軸について紹介! 赤軸?青軸?茶軸?etc…ってなんのこと?
「静電容量無接点」といった方式のキーボードもあります。
こちらはTJ-esで採用しているキーボードと同様のものですので、こちらについても以前の記事をご覧いただけますと幸いです。
→SteelSeries Apex Pro TKL(ゲーミングキーボード)を紹介❢
最後にマウスを紹介します。
ゲーミングマウスの特徴は、低遅延や高性能なセンサーを備えていることです。さらに、ゲームによっては多ボタンマウスにショートカットを割り当ててゲームを快適にプレイするカスタマイズ機能があることも特徴的です。
その中でテレワークを考慮するとしたら、手首の負担を抑えるための軽いワイヤレスマウスがおススメです。
なおTJ-esのマウスもかなり軽いモデルを使用しています。気になる方は以前の記事をご覧ください。
→ロジクール G PRO X SUPERLIGHT(ゲーミングマウス)を紹介❢
ゲーミングマウスとしての性能でチェックしておきたいのは、「DPI」(CPI)と「ポーリングレート」です。
DPIは「Dot per Inch」、CPIは「Counter per Inch」の略。いずれも、マウスを1インチ動かしたときに画面上でどれくらいマウスカーソルを動かすか、という値です。この値を高くすればマウスを少し動かしただけでカーソルが広く動き、低くすれば狭く動きます。
ポーリングレートは、1秒間のうちにマウスの動きを何回画面に反映させるかという値で、「Hz」(ヘルツ)で表される。こちらもゲーミングマウスには高レートの製品が多いですが、高いレートに対応しているマウスほど、微調整が可能であるという点が強みです。
設定アプリがあるものもあり、「CPI」と「ポーリングレート」を自由に調整可能です。
どちらも、ユーザーの好みに合わせて調整するものですが、eスポーツでは必須の調整機能と言えるでしょう。
ただし、ゲーム以外の用途では一般的な動作になるように設定しておくとよいでしょう。
いかがでしたか?
普段オフィスで何気なく使っていた会社支給品のキーボードとマウスをじっくり確認すると、特に可もなく不可もなく、しかし不便さも感じていたという人もいるのではないでしょうか?
テレワークの場合、自宅を快適に、かつeスポーツも意識したものを選べることから、これまで特に疑問に感じていなかった不満点にも目が行くようになってしまいます。そして、せっかく購入するなら仕事とゲーム、どちらにも理想的なものを選びたいはずです。そうなれば、多少価格が高くても「仕事で必要だからいいよね」と自分に言い聞かせることもできるでしょう。
なにかと不自由の多いテレワークですが、逆にこれを契機として、自宅のPC環境を見直すきっかけになれば幸いです。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
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