こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
TJ-esお悩み相談室です。
本日のお悩み、コチラ。
なかなか外に出ないと、心配になりますよね。
義務教育のはずの学校、定期的に行かなきゃいけない病院、
「行くの!?行かないの!?どうするの!!」とヤキモキしちゃいますよね。
きっとお子さんの中で「これが嫌で行けない」「いつなら行ける」という基準や理由が明確ではないと思います。
なんとなく行けない。けど、行きたい気持ちはある。
モヤモヤする。嫌な感じする。
そんな不安やどうしようもない気持ちを抱えた子が多いように思います。
第三者から見ると「今はそのタイミングじゃないんですね」と思いますし、言いますが、
親御さんからすると
「じゃあ一体いつなの!?」「行かない割にゲームは出来んじゃん!」「YouTube見て笑ってるじゃん!」と、心配する気持ちが募る一方なのも、とてもよくわかります。
お子さんが行きたがらないとき。
「行くかどうか決める」前に心がけてみると、もしかしたら変わるかも…ということをご紹介します。
1.話を聴く(気持ちを受け止める)
簡単なことですが、意識をしないと難しいことです。
たとえば、「今日は行きたくない」と言われたとき
咄嗟に「え!?なに?行かないの!?」「なんで?どうした?」と言いたくなりますよね。
私なら、意識してないと言っちゃいます。
ただ、そう言ってしまう前に、
「うん、行きたくないんだね」とその気持ちを受け止めてみてください。
お子さんが勇気を出して言った「行きたくない」の言葉を、親御さんが受け止めてあげるだけで、ほっとして、ちゃんと聴いてくれるんだっていう安心感に繋がります。
2.原因を探さない
学校や病院、放課後等デイサービスなど、「どうして行かないのか」を伝えなきゃいけないですよね。
ただ、「なんで行かないの?」「どうしてなの?」「なんか嫌なことあるの?」と聞かれ過ぎると、責められてる気分になる子が多いようです。
そもそも、「理由がない」「言葉にできないけど、なんか行きたくない」ことが多いのに、その理由を何度も聞かれると、辛くなっちゃいますよね。
3.無理をさせない
成功するパターンもあるので、一概には言えませんが…
「行きたくない」と教えてくれたときに、無理やり連れだそうとすると『嫌な体験』として記憶されてしまいます。
自分で考えて、自分で決めて、自分の発言に責任を持つ。
大人になると、必要なことです。
学生のうちから少しずつ、自分で考えて、決めたことに責任を持つ練習をしてみましょう。
「行かないって決めたなら、今日はそうしよう」という言葉だけで、
「決めたことを尊重してもらえる」安心感に繋がります。
そして、「さすがにそろそろ動き出さないと…」と思ってくれたら儲けもの。
すぐに何でもできるようには、なりません。
ただ、お互い焦る気持ちがあるのは、当たり前のことです。
焦る気持ちをグッと抑えて、少しずつ成長する姿を見守りましょう。
「そんなこと言われたって、やっぱりうまくいかない!」
そんなときは、TJ-esにご連絡ください。
その子に合わせた対応を一緒に考えさせていただきます。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
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