2022.05.13

VCT 2022 Stage1 Masters レイキャビク プレイオフ
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

VCTと2022 Stage1 Masters レイキャビク については下記の記事をご参照ください。


世界大会で世界トップレベルの強豪チームたちとの熾烈な戦いが行われたグループステージで勝ち上がってきた日本代表ZETA DIVISIONは世界ベスト8以上確定で上位8チームによる世界一をかけたプレイオフ(決勝トーナメント)へ進出しました。


プレイオフ配信➡①https://www.youtube.com/watch?v=qITgO–98t8

        https://youtu.be/s_43cMFAkJE 

        https://youtu.be/NdPHP0OUkeA

        https://youtu.be/uBLECllWfoQ

        https://youtu.be/ht-2sEK28Ow

        https://youtu.be/xfKBvzgpd-w

プレイオフ進出チーム

EMEA(2チーム):G2 EsportsTeam Liquid

北アメリカ(2チーム):The GuardOptic Gaming

ブラジル(1チーム):LOUD

韓国(1チーム):DRX

日本(1チーム):ZETA DIVISION

APAC(1チーム):Paper Rex



ZETA DIVISION VS G2 Esports


プレイオフ1戦目ではEMEA“G2 Esports”と対戦しました。連戦の疲れからかミスが目立ち、善戦するも敗北しました。



ZETA DIVISION VS Team Liquid


ロワー(敗者ブロック)へと進み、ふたたび負ければ終わりという状況でEMEAの強豪チーム“Team Liquid”に挑むことになりました。

Team Liquid戦の1マップ目はZETA DIVISIONが取るも、2マップ目は相手の戦術に対応し切れずに敗北。3マップ目は試合中盤までお互いがラウンドを取り合う拮抗した展開に。しかし、最終ラウンドでSugarZ3ro選手がACE(敵チーム全員をキル)を取るなどの圧巻のプレイを見せ、プレイオフでも見事に勝利を収めました。



ZETA DIVISION VS DRX


ベスト4入りを目指すZETA DIVISIONの前に立ちはだかったのは、一度敗れた韓国代表DRXでした。日本国内の同時視聴数が過去最大の29万人を記録するなど、多くのファンが見守る中、1マップ目のアイスボックスはZETA DIVISIONが先取。2マップ目のアセントはDRXが取り、実力はほぼ互角でした。

迎えた3マップ目のスプリットは、ディフェンダーサイドからスタートしたZETA DIVISIONが1ラウンド目を取得すると、試合の流れを完璧にコントロール。10-2と、優勢で折り返し、その後、アタッカーサイドでも着実にラウンドを取り切っての大勝利でした。初戦のリベンジを果たすとともに、世界ベスト4の座を手に入れました。



ZETA DIVISION VS Paper Rex


次の試合はAPAC代表Paper Rexです。

ZETA DIVISIONは1マップ目ICEBOXは6-13。2マップはPaper Rexが勝率100%を誇るHAVENに対し13-2で圧勝。3マップ目SPLITは厳しい展開から、諦めず修正を重ね最後に逆転勝利という、今大会のZETA DIVISIONらしい試合運びで勝利となりました。ZETA DIVISIONはマップ取得数2-1でPaper Rexに勝利し、世界トップ3入りを確定させました。



ZETA DIVISION VS OpTic Gaming


そして迎えた準決勝。あと2勝すれば世界。対戦相手はOpTic Gaming。

決勝進出がかかるOpTic Gamingとの対戦もこれまでの勢いで圧倒する姿を期待しましたが、残念ながらマップカウント0-3という悔しい結果となり、世界3位になりました。


LOUD VS OpTic Gaming


決勝戦のカードは、Upperブラケットを勝ち上がったブラジル「LOUD」と、敗者復活枠Lowerブラケットから這い上がった「OpTic Gaming」の対戦となりました。

「LOUD」は2022年1月にVALORANT部門を結成して以来、無敗で決勝まで勝ち上がってきたチームです。

「OpTic Gaming」はその「LOUD」に対し1マップ目ASCENTを13-9で獲得。
続く2マップはどちらもオーバータイムの激戦となりましたが、「OpTic Gaming」が取りきり3-0のストレート勝ちでステージ1マスターズ王者となりました。



最後に


日本代表ZETA DIVISIONは初戦のDRX大敗から苦しいスタートをきりました。

その後、修正を重ねながら有名チームを次々に倒し、今回のプレーオフLowerブラケット決勝戦まで勝ち進みました。

戦いを重ねるごとに強くなり、情熱溢れるプレーを見せるZETA DIVISIONは世界中のファンの心を掴み、今大会で、間違いなくいちばんの注目を集めていました。

その躍進は世界を駆け抜け、SNS上では国内外問わずのプロゲーマーや著名人、ファンらの喜びと祝福のコメントが溢れ、中にはシンデレラストーリーや漫画の主人公のようだと言う人もたくさんいました。

また大会開催期間中にTwitterの世界トレンド1位に応援タグ“#ZETAWIN”が2回も入るほど反響もありました。

日本代表ZETA DIVISIONは世界第3位という日本VALORANTシーン過去最高の結果を残し、歴史的大快挙でした。しかし、当の本人たちはこの結果に満足しておらず、もっと強くなると言っていました。

次回の世界大会(マスターズ、チャンピオンズ)でも期待したいですね!

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