こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
本記事では学生の悩み、そして相談とその解決策を紹介します。
「絵が上手くなりません。どうすればいいですか?」
TJ-esではeスポーツのみならず、液タブを使ったデジタルイラストのカリキュラムも用意しています!
そんな中で今まで、絵を描くことは好きだけどお絵描き程度に描いたりするだけで、練習はしてこなかった学生からの相談です。
まず、イラストや絵の描き方を学びたい人は
上達する方法とイラストが上達しない人の特徴を知ることが大切です。
絵が上達しない悩みを持つ人はプライドが高かったり、自分の絵が下手だと自覚している人です。
自覚のある人だからこそ、「上手く描けなかったから」と絵を途中で辞めてしまいます。
これが上達しない大きな原因です。
最後まで完成させたうえで、どこからダメになったのか・何がダメだったのか考え、これを乗り越えどのように完成させればいいのか分かれば徐々に改善していきます。
途中で諦めてしまうと、余計自分に自信が無くなり改善策も見つからないままなので、先に進みません。
絵を上手くなるためにはTri&Errorの繰り返しで、どんなに失敗作だと思っても絵を最後まで完成させることです。
手の込んだイラストは時間もかかりますし、技術も必要です。そこには画力だけが必要なだけではなく、精神的な忍耐力も必要です。
最後まで完成させることで
「今度はもっと上手く仕上げてみせる」という向上心も強くなり、絵に対する姿勢も前向きになります。
また、描いたイラストはすぐにゴミ箱に捨てるのも辞めましょう。自分の下手くそなイラストを見たくない気持ちは理解できますが、少しずつ書き溜めることで1日目と100日目・365日経過したあとのイラストを見比べてみることで絵の上達具合が確認できます。これを行うことでモチベーションの継続にも繋がります。
絵や模写から始めて、オリジナルキャラクターを描きたくなる人も多いでしょう。
次にぶつかる壁が想像したキャラクターや道具・建物などが描けない現象です。
大事なのは、初心者はいきなり想像で絵を描かないことです。
いきなり描くのではなく、写真や実物を観ながらベースを描いて、そこからオリジナルに修正・仕上げることが無難と言われています。
また、同じ構図や向きばかり描くのではなく、自分が得意な方向とは逆の方向で描いてみることも大切です。
特に初心者は、自分の絵が下手だと分かっていながらも、
『何がダメなのか分からない』という場合があります。
だからこそ、日記のように毎日書き溜めておくことで徐々に自分の絵の変化が分かるようになり、上達に繋がります。
人に見せると思うと捨てたくなりますが、どんなに下手な絵でも人に見せてみて評価を貰うことも大切です。下手なプライドは捨てて、アドバイスを貰って上達していきましょう。
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