こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
前回のニュースで、放課後等デイサービスの利用料金についてご紹介しました。
そうすると疑問が浮かびます。
放課後等デイサービスは、同じ日に利用しなければ複数事業所を併用してもOK。
それぞれのデイサービスに1割負担の額を支払うとして、4,600円を超えてしまうときはどうすればいいんだろう!?
それぞれのデイサービスに4,600円ずつ支払わなきゃいけないの!?料金倍じゃん!?
どうしたらいいのー!
ご安心ください。
放課後等デイサービスは、複数事業所を利用していても、上限額を超えないようにすること!となっているのです!
この制度を「上限額管理(上限管理)」と呼びます。
上限管理は、2か所以上の放課後等デイサービスに通うとき、上限額である4,600円を超えないように、代表事業所(上限管理事業所)が管理することをいいます。
受給者証の上限額が4,600円と記載されている人が対象です。
まず、2か所以上の事業所を利用開始するときは、上限管理事業所を決めます。
上限管理を任せる事業所は、保護者が決めます。
基本的には、通う日数(回数)が多い事業所に依頼します。
これは、上限管理する事業所で4,600円に達した場合は、もうひとつのデイサービスに利用料金を払わなくてよくなるからです。
通う日数が同じ場合は、「信頼できる!」「連絡を取りやすい」「卒業するまで通うと思うから」など、保護者が希望する事業所に依頼してください。
2か所目のデイサービスの通所を始める前の月か、月の前半でお伝えいただくと、手続きがスムーズです。
上限管理は、月末締めで、翌月に事業所間で利用料金がどれくらいだったかやり取りをします。
管理結果は、このような書面で通知されます。
この画像の場合だと、「TJ-esに4,600円」「架空デイサービスに支払う利用料金は0円」ということになります。
馴染みがないからこそ、なかなかよくわからない仕組みですよね。
通い始めるデイサービスより説明がありますので、わからない際はご質問ください。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
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