こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「療育」という言葉を耳にしたことはありませんか?
療育とは
発達の遅れや発達障害を持つ学生に対して、適切な支援を提供するための総合的なアプローチやプログラムを指します。
療育の目的は、個々の子供や若者の発達や学習のニーズに合わせた支援を行うことで、彼らが最大限の可能性を発揮し、社会的・学習的な困難を克服し、より良い生活を送ることを支援することです。
今回は、療育と言えば、このプログラムが有名!という4つを紹介します。
運動療育
その名の通り、体を動かす療育です。
基礎体力を高めたり、リズム感を身に付けたり、自分の思うように体を動かせるように、専門スタッフがプログラムを考え実施しています。
手先が不器用だったり、姿勢が悪かったり、力加減がわからなかったり、運動が苦手だったり…
子どもの苦手さに応じて、療育活動が行われます。
音楽療育
リトミックというプログラムが有名です。
楽しみながら音に合わせて踊ったり体を動かして、注意力・集中力といった日常生活で欠かすことのできない基本的な認知能力を養うのが、このプログラムです。
比較的低年齢(未就学児)に対して行われることが多いです。
学習療育
学校での全体指示(みんなに対する指示「教科書開いて」「ここノート書いてー」など)が苦手だったり、学習に追いつけない、長時間集中できないなど、障害による障壁がある場合に、学習面のサポートをする療育です。
ひとりひとりに合った勉強方法をアドバイスしたり、楽しみながら勉強を進められるようにアプローチします。
SST(ソーシャル スキルス トレーニング)
社会においてストレスない生活・コミュニケーションを取るための技能(スキル)をアップさせるものです。
「こういうときって、どうしたらいいんだろう…?」ということを、実際の場面を設定しロールプレイを通して学んでいきます。
例えば、「授業中にトイレに行きたくなった!先生に伝えられなくて、ギリギリまで我慢して授業に集中できなかった!次、トイレに行きたくなったら、どうしたらいい?」なんていう、生活上の「こういうときどうする?」に対して、「こういう方法があるよ」という対応方法を学んでいくのです。
「療育」とひとまとめに表現されることが多いですが、この4つ以外にも数多くのプログラムや支援方法があるのです。
因みにTJ-esでは・・・・・・
この4つの療育は、実施していません!!!!
勘違いしてしまいそうなので説明すると、
集団での療育活動の時間がないTJ-esでは、完全個別の療育を実施しているのです。
ゲームを通してコミュニケーションを学んでいる学生、
スタッフが複数人に「こういうとき、どうする?」と投げかけて新しいコミュニケーションの引き出しを増やす、
学生同士が「俺もこういうことあったから…」と悩みを打ち明け合って、お互いに助け合う(ナチュラルピアカウンセリング)。
性別・年齢、学校の通学状況、抱えている悩み、特性、経験値……
それぞれに合わせて、それぞれにとって「自分は成長している」と思える関わりを、TJ-esでは大切にしています。
最初にも定義した通り、療育は「より良い生活を送るための支援」なのです。
無理に枠に当てはめず、一人ひとりがなりたい自分になるために必要な療育を個別に実施しています。
無料体験会実施中です。
「通い始めたいけど、不安だなぁ」という方のお悩み相談も受け付けておりますので、この機会にご連絡くださいませ!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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