こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
ゲーム好きで卓越したテクニックを持つ高校生なら、誰でもプロゲーマーになる事は可能です。
実際に、フォートナイトワールドカップで優勝したBugha選手は当時16歳の高校生でプロの道を進んでいます。
ですから、年齢は関係ありません。
中学生・高校生でプロゲーマーになりたいのなら、次の3つの戦略を頭に入れておくべきです。
具体的に説明していきますね。
プロゲーマーになりたいのなら、一つのゲームタイトルに絞り込み、そのゲームを極めましょう。
ただし、ゲームの選び方の条件として
あなたの得意なゲームは、今の段階で全国もしくは世界大会が開催されているでしょうか?
もし、そうでないゲームなら、残念ながら専業のプロゲーマーになる確率は低いです。
というのも、プロゲーマーになるには、すでにesports化されているゲームタイトルであることが必須だからです。
サッカー、野球、テニス、バスケットボールといった超メジャースポーツは、優勝賞金や契約金で信じられないくらいのビッグマネーが動きます。
同じように、ゲームの世界にもゲームタイトルによって市場規模の差が存在します。
ちなみに、世界的にプレイ人口の多いのは
この2本は既に世界規模で現在のeスポーツPCゲームで、大会の賞金総額は軽く億を超えます。
また、格闘ゲームジャンルであれば、超メジャー大会でもある
などもありますが、世界的に見るとストリートファイターVがトップです。
(直近ではストリートファイターⅥが発売されたため、こちらに乗り換えることをおススメ)
さらに、敵対プレイヤーを倒していく銃撃戦ゲームなら、近年最も人気もうなぎ上りでプレイヤーの数も爆発的に増えている
などのタイトルは昔から人気です。
また、『PUBG』や『フォートナイト』などの世界的人気ゲームも、年々賞金金額が上がり続けているゲームです。
このような指標で、あなたが本当に好きで何時間でも続けられるジャンルからゲームタイトルを選びましょう。
ゲームテクニックがついてきたら、次は大会に出て腕試しです。
現在ではオンラインで大会が開催されていますから積極的にエントリーし、まずは実績を作りましょう。
プロゲーマーを目指すのであれば、まずは参加した大会で最低でも上位入賞は必須。
というよりも、優勝しなければなりません。
全国規模の大会に参加するのは実力者が多いので、まずはそこで成果を出すことができなければプロゲーマーは夢のまた夢。
単純にスキル不足です。
そうして、国内の大会に出場して実績・実力がついてきたら、次に目指すべきは世界規模の大会になります。
また、このレベルに達してくると、おのずとプロチームから声がかかるようになるでしょう。
プロのゲーミングチームに所属すると、選手単体より出場できる大会が増えます。
ゲーミングチームへの加入方法はスカウトが一般的ですので、有名チームなればなるほど、そう簡単に加入することはできません。
そのためにも、プレイテクニックは必須で、今現役で活躍している選手たちからも注目されるようなゲーマーになる必要があります。
またゲームが上手いだけではプロになるにはやや不足で、エンターテイメント性やコミュニケーション力が必要となります。
とはいえ、どのプロチームも目的は一つで、ゲームが強いという実績の上でスカウトされた選手が集まっていますから、その目的は大会に勝つこと。
また、実際テクニックがそこまでなくても、特異なキャラクター性やタレント力でファンをつかむ選手もいます。
そういったプロゲーマーになることでスポンサーは獲得できるのです。
今の日本では高額な賞金のゲーム大会はほとんどないので、国際大会に出場するのは必須になっていきます。
とはいえ、今後世界で人気のゲームが日本でも認知され人気が上がればこの問題はすんなりとクリアするでしょう。
プロゲーマーを職業としていくにためには継続していく意識がとても重要です。
ですから、生活を安定させるためにも、収入源を確保する目的でYouTube配信ができるストリーマーも目指しましょう。
YouTubeで収益化をすることができれば、生活は安定します。
ですから、ゲームをプレイするだけでなくYouTube配信やSNSを使って自分の知名度を高める活動を並行していきましょう。
今はテクニックだけに限らず、YouTubeでのゲーム実況やその他ライブ配信は当たり前となってきています。
そこで固定ファンを獲得し、それをきっかけに地上波TVへの出演、ゲーム開発やプロモーションといった様々なメディアへ進出するのが一つの成功ルートです。
とはいえ、根本的に必須なのは、ゲームテクニックにほかなりません。
プロゲーマーがゲームプレイするのは当たり前、毎日何時間も死ぬほど練習をしてゲームの腕を上げてからがスタートです。
eスポーツ大会は、近年ますます活発に開催されていて、世界的人気ゲームのDota2「The International 2019」世界大会では賞金総額が約36億円にもなっています。
日本ではまだまだ認知度の低いプロゲーマーですが、将来性は十分アリ。
中学生・高校生でeスポーツプロゲーマーになりたいのなら、その可能性は無限大です。
また、そうしたeスポーツ市場の発展性を見据え、日本でもプロゲーマーの育成を目指す専門学校もあります。
まずはプロゲーマーへ近づくために自分で情報を調べ、資料を取り寄せたり大会に参加してみましょう。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
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