こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
みなさん…..
〝 有線接続 〟していますか!?
『そんなの当たり前でしょ』『無線でいいでしょ』『無線と有線で何が違うわけ?』
など様々な声があるかと思われますが…
基本的な通信速度は
有線 > 無線
となります。
これを証明するため、今回は本記事を執筆したスタッフの自宅のNintendo Swichを使用して、
無線と有線の通信速度を計測してみました。
今回の記事では、
「無線より有線の方が速いんだな」となんとなく思ってくだされば幸いです。
今回はNintendo Swichを使って、スタッフの自宅で計測を行います。
❶【Home】で[設定]を選ぶ
❷[インターネット]を選ぶ
❸[接続テスト]を選ぶ
❹[回線速度]をチェックする
まずは無線(Wi-Fi接続)から見てみましょう。時間帯は23時ごろ。
なお、今回は家電量販店に売っている安価なルーターBUFFALO『WMR-433W2-PR』でWi-Fi接続しています。
通信速度(ダウンロード)は26.0Mbps、通信速度(アップロード)は14.2Mbpsとなりました。
次に有線の速度を見てみましょう、なおLANケーブルはCat6A対応のものを使用します。
通信速度(ダウンロード)は55.1Mbps、通信速度(アップロード)は21.6Mbpsとなりました。
結果、通信速度は数字だけで見ると2倍近く差が出ました。
※決して通信速度が2倍速くなるわけではありません。
これを見て有線の方が通信速度が速くなることはご理解いただけたのではないでしょうか。
なお、Nintendo Swichのオンラインゲームを快適にプレイするには…
最低でも通信速度(ダウンロード)は30Mbpsが基準となります。この数値を下回っているとラグや回線落ちが発生することが増えます。
※Nintendo Swichオンラインゲーム代表例
・スプラトゥーン
・マリオカート
・大乱闘スマッシュブラザーズ
・Fortnite
・Apex Legends など
基本的には有線接続しよう
この一言に尽きます。
なお、今回無線接続では安価なルーターを使用していましたので、
ゲーミングルーターなどオンラインゲームに特化したルーターで接続すると通信速度は向上します。
家庭環境などの理由でどうしても無線接続したい場合にはゲーミングルーターを検討することも一つの選択肢でしょう。
また、30Mbpsを下回る場合には、例え自分はラグを感じなかったとしても、相手から見るとキャラクターが瞬間移動しているように見えたりすることもあります。相手に迷惑を掛けてしまうので、これは辞めてほしいですね。
なお今回、NATタイプについては説明を省きましたがAまたはBであれば問題ないでしょう。
NATタイプがC・D・Fの場合は、通信速度が30Mbps以上でも通信は安定していないためNAT越えや回線の見直しをおススメします。
まとめると…..
回線速度が速く、安定するものを使いましょう
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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