こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「もうちょっとだけ…!」
そんなセリフ、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。
最近では小学生からスマートフォンや家庭用ゲーム機を使いこなす子どもが増え、ご家庭ごとの「ゲーム時間ルール」に頭を悩ませる保護者の声も多く聞かれます。
今回は、株式会社NEXERと青山ラジュボークリニック神奈川提携院が行った「子どものゲーム時間に関する調査」の結果をご紹介しつつ、私たちTJ-esが考える“ゲームとの向き合い方”についても触れていきます。
調査では、57.4%の保護者が「子どもの1日のゲーム時間を決めている」と回答。
そのうち62.9%の家庭が「30分〜1時間未満」とルールを設けており、「目が悪くなる」「ほかの活動の時間が減ってしまう」といった理由が多く挙げられました。
一方で、「制限しない」「自分で管理できれば自由でよい」といった柔軟な方針の家庭もあり、「家事で手が離せない」「言い争いが増えるのがストレス」といった声も。
親の関わり方としては、
と、対応は様々。“自主性を育てたい”という意見と、“依存傾向を心配”する意見の両方が見られました。
私たちTJ-esは、“eスポーツ専門”の放課後等デイサービスとして、ゲームと向き合う姿勢をとても大切にしています。
ゲーム=悪、時間制限=絶対、という単純な構図ではなく、
「なぜやめるのか」
「どのくらいやるのが心地いいのか」
「その先にどんな目標があるのか」
こうした問いを子どもたちと一緒に考えることこそが、私たちの支援の軸です。
TJ-esの学生たちは、練習後に毎回「振り返り」の時間を設け、試合内容だけでなく、自分の感情や集中力の波についても言語化する習慣をつけています。
この“内省”の積み重ねが、単なる「時間制限」以上に、健全なゲームとの付き合い方を育んでくれるのです。
今回の調査でも、「子どもが自分で時間を守れるようになった」「ルールを守れないと次のソフトが買えないと伝えている」といった声がありました。
大人に管理されるだけでなく、自分で考えて行動できるようになる。
これこそ、eスポーツを通じた学びの醍醐味です。
ゲームは適切に使えば、「時間管理」「切り替え力」「感情コントロール」など、社会で求められる力を身につけるための強力なツールになります。
「ゲームは1日1時間まで」という言葉は、今もなお多くの家庭で支持されています。
けれども本当に大切なのは、その“時間”の裏にある目的や価値”を一緒に考えていくことだと私たちは考えています。
TJ-esでは、ただ制限するのではなく、「なぜこのルールがあるのか」を丁寧に伝え、自分で納得して行動できるようサポートしています。
不登校や集団が苦手な子どもたちでも、ゲームを通じて“社会性”や“自己理解”を育んでいける。
そんな環境をこれからも、提供し続けていきます。
パソコンで好きなイラストを描きながら、楽しんでスキルアップしませんか?
定員が埋まりつつあるため、お早めの見学がオススメです。
🔸見学おすすめ曜日:月・水・金曜日
🔸見学・体験は先着順でご案内中!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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