こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「どうせ自分なんて…」
「できないから、やっても意味ない」
TJ-esに通う学生たちから、こんな言葉を耳にすることがあります。
それは、成績やスキルの問題ではなく、「自分を信じる力(=自己肯定感)」の揺らぎから来ているのかもしれません。
「前に失敗したから、もうやらない」
「怒られるのが怖いから、最初から挑戦しない」
こうした姿勢の背景には、「一度の失敗=自分の評価」としてしまう傾向があります。
特に発達特性をもつ子どもは、周囲との比較や過去の経験から、自己否定に陥りやすいことも。
そこで私たちは、「小さな成功体験の積み重ね」を大切にしています。
たとえば、最近TJ-esではApex Legendsを使ったカスタムイベントを行いました。
勝てた子も、負けた子もいましたが、大切なのは「どう戦ったか」。
イベントの後には、学生とこんな会話をしました。
「最後まであきらめなかったね」
「前より連携が取れてたよ!」
「悔しいって思えたのは、それだけ本気だったってことだね」
プレイの内容だけでなく、“感じたこと”や“前回よりよくなった点”を一緒に見つけること。
それが、次への挑戦を支える土台になります。
保護者の方からはよく、
「うちの子、自信なさげで…」というご相談をいただきます。
実は、子どもにとって一番うれしいのは、“結果”より“プロセス”を認めてもらえることです。
✅「続けられたこと」
✅「工夫したところ」
✅「やり直した姿勢」
こうした部分に注目して声をかけることで、
「ぼくにもできることがあるんだ」
という気づきが少しずつ育っていきます。
TJ-esでは、イラストや軽作業などのカリキュラムも含め、学生が「自分の力で進める」経験を重ねられる環境を用意しています。
たとえば、何気なく描いたイラストが「うまいね」と言われたことから、
「もっと描いてみようかな」という気持ちにつながった学生も。
「評価される場」ではなく、「認められる場」であることが、子どもたちにとって安心できる居場所になっています。
子どもが自信を持つまでには、時間がかかります。
でも、「誰かにわかってもらえた」という経験は、確かにその子の中に残っていきます。
TJ-esでは、そうした“心の栄養”になる時間を、日々の関わりの中で大切にしています。
お子さまの自信や自己肯定感について不安がある方も、ぜひ一度、TJ-esの活動を覗いてみてください☺
パソコンで好きなイラストを描きながら、楽しんでスキルアップしませんか?
定員が埋まりつつあるため、お早めの見学がオススメです。
🔸見学おすすめ曜日:月・水・金曜日
🔸見学・体験は先着順でご案内中!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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