こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
eスポーツの普及やゲーム機・スマートフォンの進化により、オンラインゲームは今や子どもから大人まで広く楽しまれる存在になりました。ボイスチャットでの連携やSNSを通じたチーム結成など、ゲームは「遊び」であると同時に、ひとつの「コミュニティ」として発展しています。
しかしその一方で、「出会い」をきっかけにした犯罪リスクが存在することをご存じでしょうか。
たとえば、オンラインゲームで知り合った少女が男性の元を訪れ、命を落とす事件が発生しました。また別の事件では、未成年の少年がゲームを通じて誘いを受け、海外で詐欺犯罪に加担させられてしまうという悲しいケースも。
こうしたニュースを見ると、「まさかうちの子が…」と他人事のように感じてしまうかもしれません。しかし、オンラインゲームを“ただの遊び”として油断していると、思わぬ危険に巻き込まれる可能性があります。
人気ゲーム(FPS、バトロワ、MMORPGなど)では、見知らぬプレイヤーと一緒に遊ぶことが当たり前です。一緒に勝利を喜び合ったり、親切にサポートしてくれる相手には自然と心を開きやすくなります。
ですが、そこからSNS交換、個別チャット、リアルでの会話へとつながっていく過程には、注意が必要です。
中でも要注意なのは、
といったやり取りです。
私たちTJ-esでは、ゲームを学びのツールとして活用しています。だからこそ、「ゲームにはリスクもある」ことを正しく伝える責任があると考えています。
支援の中では、以下のような対話を通じて、子ども自身が“自分の身を守る力”を育てるサポートを行っています。
これらの問いは、子どもに対する“信用”と“関心”がなければ出てこないものです。
ゲームを一切やめさせることは、現実的ではありません。それよりも大切なのは、以下のような日常の積み重ねです。
オンラインゲームは、決して“悪”ではありません。けれど、匿名性の高い場所だからこそ、“信頼関係”を装って近づく人がいることを忘れてはいけません。
各種プラットフォームでは、子どもの利用を安全に見守る機能が用意されています。
オンラインゲームは、学びや成長、仲間とのつながりを深める大きな力を持っています。
しかしそれと同時に、「簡単に信用してはいけない」という“現実”も隣り合わせにあることを、大人も子どもも知っておくべき時代です。
TJ-esでは、そうした“楽しい”と“危険”の両面を伝えながら、学生の成長と安全をサポートしています。
保護者の方と協力しながら、「ゲームを通じたつながり」が、安心で健全なものであるよう、今後も支援を続けていきます。
気になることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
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