2025.04.07

「我慢できない子にならないか心配…?」
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

「うちの子、ゲームのときは集中してるのに、勉強になるとすぐに飽きちゃって…」
「ちょっと勝てないだけで癇癪を起こして、物に当たることがあるんです…」

保護者の方からこうした声を聞くことがあります。
ゲーム=感情的になるもの、忍耐力が育たないもの――そんなイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、ゲームというツールは、正しく活用すれば「集中力」や「忍耐力」を育むきっかけにもなることをご存じでしょうか?

「好きだから頑張れる」から始まる力

子どもたちがゲームに熱中するのは、純粋に“好き”という気持ちがあるからです。
好きなものに対して、何度失敗しても繰り返し挑戦する、少しずつ上手くなる――こうした積み重ねは、実は忍耐力集中力のトレーニングにつながっています。

たとえば:

  • FPSで勝つために、何度も同じエイム練習を繰り返す
  • MOBA系のゲームで、チームメンバーの動きを見ながら冷静に判断する
  • シュミレーションゲームで、失敗した原因を考え、次に活かす

これらはすべて「考える力」や「粘り強く取り組む力」の表れです。

TJ-esでの関わり方

TJ-esでは、ただゲームを“楽しむだけ”で終わらせません。
プレイ中のやり取りや行動をスタッフが見守りながら、下記のような関わりを行っています。

  • 負けたとき、怒る代わりに「どうして負けたのかな?」と一緒に振り返る
  • ゲーム内での“我慢が必要な場面”を一緒に乗り越え、達成感を体験する
  • 「集中できていたね」と具体的にフィードバックして、自信につなげる

時には感情的になることもありますが、それも子どもにとっては大切な成長のプロセス。その感情と向き合い、整えていくことが“自己コントロール力”の育成にもつながるのです。

まとめ:「ゲームだからこそ、育てられる力もある」

「ゲームばかりしていて大丈夫?」
そんな不安はとても自然なものです。

ですが、子どもたちが夢中になれるフィールドだからこそ、本来育てにくい“感情のコントロール”や“粘り強さ”を養うチャンスにもなります。
TJ-esでは、その“好き”という入り口を大切にしながら、一人ひとりの特性に応じたサポートを行っています。

気になる方は、ぜひ一度見学やご相談にお越しください。
“ゲームで育つ力”を、実際に感じていただけるかもしれません。


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