こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
TJ-esは中高生の“好き”をきっかけに、不登校支援や就労準備の一環として、ゲームを活用したトレーニングを行っています。
その中で、最近スタッフの間でも話題になったのが「スポーツマンシップ」の重要性について。
とくに、プレイ中の“暴言”がチーム全体のパフォーマンスを落としてしまうという研究結果をもとに、学生との関わり方を改めて見つめ直す機会がありました。
最近見つけた興味深い研究があります。
アメリカ・ジョージタウン大学のクリスティーン・ポラス教授が行った研究によると、
という結果が出ています。
つまり、たとえ自分が暴言を吐いてスッキリしたとしても、その場にいたチーム全員の集中力や判断力が下がってしまうというわけです。
TJ-esでも、「この動き、違うでしょ」「何でここで来ないの!?」といった言葉が試合中に飛び交うことがあります。
真剣に取り組んでいるからこそ出る言葉ですが、周囲が萎縮したり、チーム全体の雰囲気が悪くなったりしてしまうことも。
だからこそ、私たちはあえて言葉にします。
「その言い方だと、相手はどう感じるかな?」
「この試合、“勝つ”ために必要なのは何だと思う?」
eスポーツは、ただ勝つことが目的ではありません。
“仲間とどう協力しあうか” “感情をどう整えるか”──それこそが、社会に出てからも必要になるスキルだからです。
TJ-esでは、スポーツマンシップ=勝利への戦略と考えています。
これらは、ゲームの中だけでなく、学校や将来の職場でも役立つコミュニケーション力や自己制御力につながります。
不登校を経験した学生の中には、人との関わりに不安を感じている子も少なくありません。
ですが、ゲームという共通言語のなかで少しずつ他者と交わり、「ありがとう」「ナイス!」と言えるようになる姿が、私たちの支援の成果です。
暴言を止めるのは、「叱ること」ではなく、「チームで強くなる」ことにつながる選択。
スポーツマンシップを育てる場所として、TJ-esはこれからも学生の“勝つ力”を支えていきます。
パソコンで好きなイラストを描きながら、楽しんでスキルアップしませんか?
定員が埋まりつつあるため、お早めの見学がオススメです。
🔸見学おすすめ曜日:月・水・金曜日
🔸見学・体験は先着順でご案内中!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130
E-mail:info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。
TJ-esならびにトランジットグループは「北海道を代表する企業100選」に選出されました。