こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
「ゲームで負けるとすぐ怒る」
「ちょっと注意しただけでキレる」
「イライラするとモノにあたることがある」
そんなお子さんの姿に、どう関わっていいのか悩んでいる…という保護者の声を、TJ-esではこれまで何度も聞いてきました。
ですが、私たちはこう考えています。
“怒り”はなくすものではなく、“扱い方”を学ぶもの。
怒るのがダメなのではなく、“どう表現するか”“どう切り替えるか”のスキルを育てることで、子どもたちは少しずつ「感情を調整する力」を身につけていけます。
eスポーツカリキュラムでは、思い通りにいかない展開がよくあります。
味方と連携がとれない、何度やっても勝てない──そんなときに「怒りの感情」が出てくるのは、それだけ“本気で取り組んでいる証拠”です。
TJ-esでは、そうした感情に対してただ「抑えなさい」と言うのではなく、
といった関わり方で、少しずつ“自分の感情と付き合う習慣”を育んでいます。
▲ゲームプレイ後にスタッフと一緒に振り返り中。
「何にイライラしたか」を言葉にして整理する様子。
「自分だけが怒ってる」と感じると、子どもたちは自己嫌悪に陥りがちです。
でも、TJ-esでは周りの学生も同じように感情に向き合っているため、「イライラすることはあるよね」と話し合える雰囲気があります。
ある学生は、以前は感情をぶつけるタイプでしたが、今では他の学生の感情にも気づいて「ちょっと休憩しようか」と声をかけられるようになりました。
▲チーム戦でプレイ中の様子。集中している表情と、お互いに声をかけ合う姿が印象的です。
保護者の方には、以下のような声かけや関わり方もおすすめしています。
✅ 「怒ってもいいよ。でも、どんな気持ちだったかあとで教えてね」
✅ 「イライラしても、言葉にしてくれると嬉しいな」
✅ 「怒らずに踏みとどまったとき、すごく成長してるね」と伝える
ポイントは、“怒り”そのものを否定しないこと。
子どもたちは「受け止めてもらえた」安心感があることで、少しずつ自分の感情と向き合えるようになります。
TJ-esでは、eスポーツやコミュニケーションの場面を通じて、
など、ゲームから“感情との向き合い方”を学ぶ支援を行っています。
“怒りっぽい”と悩んでいた子が、少しずつ変わっていく姿は、私たちにとって何よりの喜びです。
見学・相談はいつでも可能です。
「感情面でのサポートが気になる」「まずは話を聞きたい」という方は、お気軽にご連絡ください☺
パソコンで好きなイラストを描きながら、楽しんでスキルアップしませんか?
定員が埋まりつつあるため、お早めの見学がオススメです。
🔸見学おすすめ曜日:月・水・金曜日
🔸見学・体験は先着順でご案内中!
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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