うちだけゲーム時間が長すぎる？─家庭ごとのちょうどいいルールを考える
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

「うちだけゲーム時間が長すぎる？」──家庭ごとの“ちょうどいい”ルールを考える

「他の家はどうしてるんだろう？」
「うちの子、休みの日はずっとゲーム漬けで…大丈夫かな…？」

これは、TJ-esで保護者の方とお話しする中で、よく耳にするご相談のひとつです。

ゲームは楽しいからこそ、“やりすぎ”が気になるもの。
でも、一律に時間を制限するだけでは、うまくいかないことも多いのが現実です。

どの家庭にも「その子に合ったペース」がある

「1日○時間まで」「夜9時以降は禁止」といったルールを設けているご家庭も多いと思います。

もちろん、ルールがあることで生活リズムが整ったり、やるべきこととの切り替えができるようになるのは事実です。

しかし一方で、

• 決まりを破ったときの親子ゲンカが増えた
• 隠れてゲームをするようになってしまった
• ルールを守らせるのがストレスになっている

といった悩みも少なくありません。

TJ-esで実践している“関わり方”

TJ-esでは、ゲームに関するルールを学生と一緒に話し合って決めることを大切にしています。

たとえば、

• 「今週は○○を意識してプレイしよう」とテーマを持たせる
• 「何時間プレイしたら、10分休憩する」など具体的なルールを可視化する
• プレイ前後に一言感想を言ってもらうことで“振り返る習慣”をつける

といった工夫を取り入れることで、ゲーム時間が「ただの消費」ではなく、「成長につながる時間」になるように支援しています。

家庭でできる“ルール作り”のヒント

家庭でも、以下のようなポイントを意識してみると、ルール作りが少し前向きになるかもしれません。

✅ 「ダメ」ではなく、「どうすればできるか」で話す
「やりすぎないようにしようね」ではなく、「夜9時に終わるには何時に始めたらいいと思う？」と、考えさせる関わりが有効です。

✅ 「決めごと」は親子で一緒に作る
一方的に決めるのではなく、「お互いに守れるルール」を一緒に作ることで納得感が生まれやすくなります。

✅ 守れたときは必ず“認める”
ルールを守れたら、「ちゃんと終わっててすごいね」と言葉にしてあげるだけで、自信や達成感が育ちます。

最後に──ルールの目的は“管理”ではなく、“成長”

ゲームにルールを設ける目的は、「ダメなことを制限する」ためではなく、「その子が自分をコントロールする力を育てるため」です。

TJ-esでは、ゲームを通じて「自己管理力」や「計画性」を育む支援を続けています。

家庭でのルール作りに悩んでいる方も、ぜひ一度TJ-esの見学やご相談にお越しください。
お子さまが前向きにゲームと付き合うヒントが見つかるかもしれません☺

🖼イラストカリキュラムの新規利用者募集中！

パソコンで好きなイラストを描きながら、楽しんでスキルアップしませんか？
定員が埋まりつつあるため、お早めの見学がオススメです。

🔸見学おすすめ曜日：月・水・金曜日
🔸見学・体験は先着順でご案内中！

🎮スポーツカリキュラムの新規メンバーも募集中！

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-es

〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201

TEL：011-299-5130 （平日・12:00〜21:00）
FAX：011-299-5130

E-mail：info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください