こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
最近、シニア世代のeスポーツに対する認知度が9割を超えているという興味深い調査結果が発表されました。
この結果を受け、eスポーツの新たな可能性や、世代を超えた広がりについて考えてみたいと思います。
「ハルメク シニアマーケティングLAB」が行った調査によると、
50~86歳の女性398名を対象に実施したアンケートでは、
という結果が出ました。
eスポーツという言葉自体は広く知られている一方で、実際にプレイしているシニア層はまだ少数派のようです。
eスポーツに関心を持つ理由としては、以下のような項目が挙げられています。
1️⃣ 「脳に良さそうだから」(56.8%)
2️⃣ 「ストレス発散になりそうだから」(43.2%)
3️⃣ 「人と交わりながら遊べるから」(42.6%)
これは、eスポーツが単なる娯楽ではなく、「健康増進」「コミュニケーションツール」としての可能性を秘めていることを示しています。
また、70歳以上の方がeスポーツをプレイする意欲が高いという結果も出ており、シニア世代が新たな趣味としてeスポーツに興味を持ち始めていることがわかります。
調査の中で、eスポーツに興味を持った人たちが関心を示したキーワードとして、
✅ 「年齢・性別・人種・障がいなどの垣根を超えて平等に競い合う」
✅ 「認知症予防」
✅ 「バリアフリーなスポーツ」
が挙げられました。
eスポーツは、年齢や体力に関係なく、誰でも楽しめる競技です。
また、戦略的思考や素早い判断力が求められるため、脳の活性化にもつながるといわれています。
すでに海外では、シニア層がeスポーツを取り入れることで、健康促進や社会参加の機会を増やしている例もあります。
一方で、eスポーツに関心がない人たちの理由として、
🔹 「目に悪そうだから」(48.1%)
🔹 「面白そうと思えないから」(43.3%)
🔹 「時間の無駄だから」(29.8%)
という声も多く見られました。
また、「ゲーム機やPCが家にない」「お金がかかりそう」という理由も挙げられており、
環境面のハードルもシニア世代がeスポーツを始めにくい要因の一つとなっています。
現在、シニア層がeスポーツに触れる機会は少ないですが、認知度が高まることで、今後さらに普及が進む可能性があります。
すでに、一部の高齢者施設ではeスポーツを活用したレクリエーションを導入しており、健康促進や社会的なつながりを生む場としての活用が期待されています。
また、日本でも「シニアeスポーツ協会」のような団体が立ち上がり、シニア向けのeスポーツイベントやトレーニングプログラムを提供する動きが活発化しています。
今回の調査を通じて、eスポーツは「若者のもの」というイメージを超え、シニア世代にも広がりつつあることがわかりました。
✅ 認知率は91.5%と高いものの、実際のプレイヤーはまだ少数派
✅ 「脳に良い」「ストレス発散」「コミュニケーションツール」としての関心が高い
✅ 年齢・体力に関係なく楽しめるバリアフリーなスポーツとしての可能性
✅ 一方で、「目の健康」や「環境面」のハードルが課題に
eスポーツは、世代を超えて楽しめる競技です。
今後、シニア世代がもっと気軽にプレイできる環境が整えば、「世代間交流のツール」や「健康維持の手段」として、さらに広がる可能性があるのではないでしょうか?
TJ-esでも、ゲームを通じたコミュニケーションや思考力の向上に注目しながら、eスポーツの可能性を追求しています。
今後もeスポーツの新しい取り組みや社会的な広がりについて、ブログで紹介していきます!
次回の記事もお楽しみに!🎮✨
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