こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
今回は、TJ-esでのeスポーツを通じて学生たちがどのようにコミュニケーション能力を高めているのか、その取り組みと成果をご紹介します。eスポーツは単なる娯楽だけでなく、仲間と協力し、目標を達成する中でコミュニケーション力を伸ばす場としても重要な役割を果たしています。
TJ-esでは、eスポーツタイトルを中心に、学生たちが協力プレイや対戦を楽しむカリキュラムを実施しています。特に、League of LegendsやApex Legendsのようなチームプレイが求められるゲームでは、仲間との連携や作戦会議が欠かせません。
学生の声:
「試合中に何を伝えるべきか考えるようになりました。短くても正確な指示が大事なんだと気づきました!」
これらのeスポーツでは、具体的な情報の共有や指示を出すスキルが求められるため、学生たちは自然と自分の意見を伝える力や、相手の意図を理解する力を磨いています。
試合が終わった後は、スタッフやチームメイトと共にプレイ内容を振り返ります。「あの時もっと早く連絡すればよかった」「ここは仲間に任せるべきだった」など、具体的な改善点を挙げることで、次の試合への準備を行います。
学生のコメント:
「eスポーツを通じて、学生たちがどんどん積極的に意見を出せるようになってきています。最初は恥ずかしかったですが、今では堂々と話しています!」
eスポーツを通じてコミュニケーション力が高まることで、学生たちには以下のような変化が見られます。
・日常生活でも積極的に話すようになる
ゲーム内で身につけたスキルを活かし、普段の会話でも自分の意見を伝えられるようになります。
・他者の意見を受け入れる力が向上
チーム内で異なる視点や意見を尊重する姿勢が生まれています。
・協力する楽しさを実感
「一人で頑張るよりも、みんなで協力する方が楽しい!」という気づきが学生のモチベーションをさらに高めています。
eスポーツは単なる娯楽ではなく、学生たちがコミュニケーション力やチームワークを学ぶための貴重なツールです。TJ-esでは、学生たちがこうしたスキルを自然に身につけられる環境を提供しています。
これからも、学生たちの成長をサポートしながら、新しい学びの機会を作っていきます。次回のブログもお楽しみに!
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