こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
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皆さんは白黒思考についてご存じでしょうか??
何か辛いこと、悲しいことが起きるとその日全てがダメだと思ってしまったり、一度人に嫌なことをされるとこの人は悪だ!と決めて付けてしまうことを白黒思考と言います。
この思考が張り付いてしまうと物事を極端にとらえてしまい、他者との付き合いや仕事などに支障が出てしまうことがあります!
では、白黒思考とはどういった例があるのか、思考を柔らかくするコツとは何かを見ていきましょう♪
正確に話すと、白黒思考とは物事を0か100、白か黒で極端に決めてしまうことを指す言葉です。
中間の考え方が乏しいため、日常的にトラブルになってしまったり、それに伴う生き辛さを感じてしまうことに繋がってしまいます。その具体例をご紹介します。
・少しの失敗で誰も責めていないのに、自分を極端に卑下してしまう
・挨拶されないだけで自分が嫌われていると思ってしまう
・恋人に仕事と自分のどっちが大事なのと詰め寄る
その他にも例はありますが、こうしたものが当てはまると無意識のうちに白黒思考になっているかも知れません!
一般的に白黒思考は子どもから大人へと成長する過程にあると考えられています。
よく子どもが見るアニメでは味方と敵、主人公と悪役、などと明確に白と黒で分けられています。大人になるにつれてその自然な白黒さや、曖昧な善と悪のストーリーを楽しめるようになります。
しかし子どもの頃の身近な環境や、周囲の人、保護者との関係を通して柔軟な思考が育まれないと、白黒思考のまま成長することに繋がってしまうことがあります。
このように幼少期からの経験の積み重ねによって生まれる考え方の枠組みを、認知行動療法ではスキーマと言い、このスキーマの形成によって人間関係の摩擦や物事をネガティブに捉え、生き辛さを感じてしまう原因となってしまいます。
白黒思考はパターンですので、それ自体には良いも悪いもないと言われています。
ただ人間関係がうまくいっていなかったり、生き辛さを感じてしまう場合には、次の項目を元に思考を柔軟に考えられるような状態を目指すと良いと思います!
・自分の考えを方を観察してみる
自分の考えを観察し、自分の白黒思考を客観視することが大切です!紙に自分の考えを書いたり、
カウンセリング等で第三者視点から考えてもらうのもお勧めです♪
・事実の整理
白黒思考をしている場面では、物事をすぐに判断してしまい全体像が見えていないことも。
まずは事実を整理し、見落としていることがないかどうかを確認しましょう!
・他の考え方がないかを考える
自分の考えと事実を整理出来たら、それらを踏まえて他の見方がないかを考えましょう。
○○さんならこうするな、敢えて逆のやり方もあるか?などを考えてみると良いですね✨
eスポーツは勝ち負けがはっきりする競技です。その日最初の試合で負けると「もうだめだ、今日は勝てない日だ」などと決めつけてしまう学生も多いです。
そのためTJ-esでは、スタッフが試合を近くで見守り、良かったところや改善出来ることを一緒にフィードバックし、eスポーツを柔軟な考えで進められるように支援しております!
白黒思考で学生の成長が阻まれないよう、スタッフと共に上達して更なる高みを目指しましょう♪
見学時にTJ-esの事例をご紹介します!
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