2024.04.08

親子間でのゲームとの上手なつき合い方とは
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

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「最近ゲームがなかなかやめられなくなってきた」
「長時間のゲーム、目が悪くならないか心配」など、
ゲームについてのトラブルの話や記事などが目に入ると、色々と心配になり、悩みが尽きない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、子どもと保護者間でのゲームのつき合い方を紹介します。

ゲームをする時のルールを作る

親子で納得するルールを作る

ルールは、各家庭に合わせた無理なく実行可能なものを作りましょう。

お子さま自身の性格や、放課後の過ごし方、親が側にいてゲームをしているお子さまの様子を見守れるかなども、家庭ごとに差があります。つい、親の希望や理想を反映したルールを作りたくなってしまいますよね。

しかし、大切なのは親がルールを一方的に決めるのではなく、お子さまの意見を聞き、家族で話し合って決めることです。

そして、ルールづくりも大切ですが、子どもから相談してもらえるような良好な親子関係を築いていくことがとても大切です。

例えば、お子さまがゲームの話をしてきた時は、批判せずにゆっくり聞いてあげましょう。

お子さまがどんなゲームをどのように楽しんでいるのか知ることができますし、困った時やわからないことがあった時に、親に相談しやすくなるでしょう。

ゲームで身につく力を紹介

ルールを守ってゲームをすることで、予定を確実に実行したり、我慢したり、時間通り行動したりと自分自身を管理する力が育まれます。

ゲームによっては、場面をクリアしながら徐々にレベルアップしていくという性質のものが多く、成功体験を味わうことができます。

最近のゲームは、オンラインで他人と一緒にプレイする物も多いため、コミュニケーションツールとしても機能しています。

コロナ禍で友だちとの接触が制限されていた間、ゲームを介してコミュニケーションをとっていた例も多く聞かれます。

ゲーム上でも、友だちとの関係を保つためには、コミュニケーションスキルが必要になりますね。

そして、ゲームが好きな親なら、共通の趣味として一緒に遊ぶことで、親子の貴重なふれあいの時間が持てるでしょう。

むすび:ゲームは心配も多いけどうまくつき合っていこう

お子さまの年齢が上がったり、友人関係が変わったり、新しいゲームが出たり、お子さまのゲームとの関係は常に変わっていくため、親は柔軟に対応をしていく必要があります。

気になることがあったら、お子さまに聞いてみたり、ネットで調べてみたり、他の親に聞いてみたりと、自分なりに情報収集していくことが必要です。

大切なのは現状の子どもの姿に目を向けて、困った様子がないか、荒れていないかを観察し、本人からの話をよく聞いてあげることです。そして、ゲーム以外の楽しみをたくさん見つけてあげられるといいですね。

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現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

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