こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
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イラスト制作でよく耳にする「レイヤー」について、本記事で解説いたします。
レイヤーはデジタルのイラスト・漫画制作において❝超❞重要な機能ですので、覚えておいて損はないですよ♪
レイヤーは『透明な用紙』と考えると分かりやすいかと思います。
デジタルのイラストや漫画では、レイヤーという透明な用紙を層のように重ねて、1枚のイラストを制作しています。
一枚のレイヤーにまとめて、文字・線画・色・背景を描くこともできますが、色だけを塗り直したい場合など、部分的な修正が困難になってしまいます。
レイヤーを分けてイラスト制作を進めることで、パーツごとの修正や変更が簡単になるのです。
レイヤーが今何枚あり、どういう状態になっているのか、構造を確認できるのがレイヤーパレットです。
例えば下記のイラストであれば、
猫・地面・花・空の4つのレイヤーでできていることが分かります。
ここでいえば猫が描かれているレイヤーが一番上に来ているので、
他のレイヤーに描かれた地面・花・空よりも猫が手前に表示されます。
レイヤープロパティパレットでは、レイヤーのさらに細かい設定をすることができます。
初期レイアウトではレイヤーパレットのすぐ上に表示されています。
ここでよく使われるのは
・書いてある内容にフチをつける
・ベタ塗りの部分をトーン化
・トーンの線数などを変更
・描かれているものの色を変更
このような機能になります
それでは、漫画を作成するときはレイヤーはどう役立つのでしょうか?
漫画でも考え方は一緒で、修正しやすいようにレイヤーを分けるというのが基本になります
例えば
・下書きを描いたレイヤー
・ペン入れをしたレイヤー
・コマ枠を描くレイヤー
・ベタを塗るレイヤー
・トーンを貼るレイヤー
・効果線を描くレイヤー
・セリフを入れるレイヤー
などのようにレイヤー分けしていきます
イラストのレイヤー機能の解説でした。
レイヤーについて理解を深めることで、デジタルイラストの制作も効率良くスムーズに進められます。レイヤーの基本的な使い方を覚えた後は、他の合成モードなども活用してみてくださいね!
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