こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
わからないことがあれば質問をする。それはとても素晴らしいことです。
しかし、社会人や大学生となるとしっかりと自分で調べて、どうしてもわからないことがあれば聞きに行くことが求められてきます。
これはいざ社会人や大学生になってから実践するのでは遅く、学生の時から癖付けができていないと、聞きに行くタイミングを逃したり、調べる力がないまま大人となってしまいます。
TJ-esではもちろん学生から質問を受けた際にはスタッフはすぐに回答していますが、自分で調べものをしている時には「自分で調べてみよっか」と回答する時もあります。
▲スタッフとともに将来に向けて調べものをしています。
勉強していると、わからないことだらけです。そしてわからないことを潰すために必要なのが、それを調べる力、検索力です。調べる癖をつけて、それが習慣化してしまえば、わからないことが出てきたときにささっと調べて次に進めるので、淡々と勉強を進めていけます。
自分からわざわざ時間をかけて探したり検索したりするので、その分主体的に取り組んでいることになります。誰かにやれと言われたわけではなく、自分から「調べたい」と思って調べており、脳も必死に取り込もうとします。暗記事項であればもちろん記憶に定着しやすくなりますし、文法などの理解が必要なものでも調べた時の記憶や書籍・サイトのページの視覚的な情報と合わせて記憶することができます。
何度も調べる経験を積んでいくことで、自然と自分にあった調べ方が身についてきます。書籍では索引の使い方が上手になったり、どの参考書を見ればいいかが直感的にわかるようになってきます。インターネットでも英語の語法や例文を調べるお気に入りの辞書サイトができたり、欲しい情報にいち早くたどり着ける検索キーワードを入れれるようになったりします。
こういった「検索力」は社会人になってもものすごく重宝します。会社でマニュアルが素早く見れたり、上司に的確な質問ができたりと仕事で活躍する面もあれば、家事などの日常生活でもふと気になったことを一瞬で調べられるようになります。
今は何でもネットに載っている時代なので、検索力と検索に対するハードルの低さがあればだいぶ楽に生活することができるようになります。
大学生や社会人になってより難しいことを学んでいくようになると、わからないことが無限に出てきます。参考文献をたくさん読まないといけなくなったり、専門書の内容が難しかったり、調べても出てこないような抽象的な内容を扱ったりします。仕事中でもインターネットで調べる時間を設ける時もあります。みなさんも今のうちに「検索力」を鍛えておくと、効率的に検索できるようになってより一人前の大人に近づきますよ。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
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