【イラスト】アナログとデジタルって？ メリット・デメリットは？
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

突然ですが、問題です！

AとBどちらかがアナログイラストとデジタルイラストです。
それではどちらがデジタルイラストでしょうか？

正解は…

Aでした。

以外と分からなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか？
美術的観点や人それぞれの嗜好で好みは変わりますが、２つの描き方には異なった特徴があります。

本記事ではアナログとデジタルについて解説し、メリット・デメリットやイラストを完成させるのに必要な道具を解説します。

イラストはアナログとデジタルの2種類

紙や鉛筆で描くアナログ

アナログで絵を描くことは、紙と鉛筆さえあれば可能ですので、誰でも気軽に始められます。 また、アナログでは、さまざまな絵の具や、質感の異なる紙を使い分けて、自分の描きたい絵を完成させることができます。

必要な道具

アナログでイラストを描く際に必要な道具は下記のとおりです。

・紙
・鉛筆
・絵の具
・消しゴム

アナログのイラストに必要な道具は、基本的に低価格で手に入るものばかりです。しかし、表現の幅を広げようと思うと、画材を増やさなければならないので、お金が多くかかることもあります。

電子機器で描くデジタル

デジタルは、タブレット端末やパソコン、イラストソフト等を使ってイラストを描くので、最低限の道具を集めるだけでも、アナログよりも高い初期費用が必要です。

必要な道具

・パソコン
・ペイントソフト
・ペンタブレット

ペンタブまたは液タブについては前記事をご覧ください。

アナログとデジタルどっちがいい？

アナログのメリット

・気軽に始められる

・素材の質感を生かせる

アナログは、紙と鉛筆さえあればいつでもどこでも描けます。低価格で道具をそろえることができるので、気軽に始められます。 また、絵の具の特徴を生かした色彩や紙の質感を利用できるので、デジタルでは再現が難しい、味わいのある絵を描けます。

アナログのデメリット

・画材に左右される

・修正しにくい

・手間がかかる

アナログの場合、道具・画材に左右される部分が大きいです。どんな画材を選ぶかによって作品の仕上がりが大きく異なる場合があります。
また、アナログの画材は、絵の具など1度描いたら修正しにくいものがほとんどです。失敗したら最初からやり直しになるなど、基本的にデジタルよりも作業効率が悪いです。
画材によっては、管理・手入れに手間がかかる場合があります。また、それらの画材を保管するためのスペースも必要になります。

デジタルのメリット

・修正しやすい

・コピー&ペースト機能が便利

・デジタルならではの色彩・表現ができる

デジタルでは、色塗りと修正が簡単です。また、コピー＆ペーストが簡単にできるので、写真などのさまざまな素材を加工・合成することによって、アナログでは難しい表現ができます。 また、まぶしく光った色など、デジタルならではの色彩表現も可能です。

デジタルのデメリット

・慣れるまでに時間がかかる

・こまめにデータの保存・バックアップをする必要がある

・初期費用が多くかかる

デジタルで絵を描くときに使うペイントソフトは、操作方法が複雑なものが多く、慣れないと思い通りの線を引くことさえ大変です。 また、データをこまめに保存・バックアップしていないと、消えてしまう恐れがあります。デジタルで絵を描くためには、最低でもパソコンとペイントソフトが必要なので、アナログよりも初期費用が多くかかります。

結論 : 自分の描きたい方を選んで

アナログとデジタルのメリット・デメリットをしっかりと理解した上で、自分の描きたい方法を選びましょう。
また、どちらも使いこなしたいという人は、両方始めてもOKです。プロのイラストレーターやマンガ家の中には、デジタルとアナログを併用している人も多くいますが、コロナウィルスの影響でデジタルで描く方が増えています。

TJ-esだとデジタルの初期費用は必要ありません！

TJ-esでは将来、漫画家やイラストレーターを目指す学生を応援しています。
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持ってくるのはやる気と情熱だけ!!ぜひあなたの見学をお待ちしております。

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現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

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