こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
『ApexLegends』のシーズン17もいよいよクライマックスへと迫っている。
シーズン17は8月上旬終了予定なものの、早いうちに目標としていたマスターランクに到達した学生が数名いる。
大会出場予定のtomato選手、らんりん選手、そしてtayuasa選手の3人だ。中でも、tayuasa選手はTJ-esの学生の中で最も早くマスターランクに上り詰めており、TJ-es内の学生の中でも特に注目を浴びている一人。
▲tomato選手、らんりん選手と共にApexの配信を試みるtayuasa選手
そんなTJ-esのApexLegends部門において切り込み隊長ともいえるtayuasa(たゆあさ)選手に、単独インタビュー。今回は彼の目標や夢に迫るとともに、ここ三ヶ月の振り返り、今後の意気込みや課題を語っていただいた。
——TJ-esで立てた目標を教えてください。
tayuasa選手(以下tayuasa) : はい、『APEXでマスターランクに到達すること』です。到達しちゃいましたねー(笑)
APEXにおけるランク とは
APEXは実力が同等のプレイヤー同士をマッチングさせて、その結果によって振り分け、 下から「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」「マスター」「Apexプレデター」の7つのランクが設けられている。
——そうですね、他の学生でもなかなかすぐに到達できない目標でしたが割とあっさりと(笑)
到達した感想を教えてもらえますか?
tayuasa : 楽しくやれましたね!それこそ一緒にプレイしてくれた二人(tomato、ランリン)のおかげもあると思いますよ。
——他にAPEXに関して課題などあれば教えてください。
tayuasa : そうですね、大きく分けて2つあると思っていて一つは『細かい報告』、もう一つは『中距離のエイム力』ですね。
エイム力 とは
レティクルを相手にしっかり合わせる力のことをエイム力と言う。
——一見できているように見えますが…。 2つの課題に対して何か取り組んだり、意識していることはありますか?
tayuasa : 『細かい報告』に関しては僕報告が抽象的なんですよ、「敵あっち」「敵こっち」とか。
なんで、報告は具体的にしていきたいと思ってます。
『中距離のエイム力』に関しては、敵の中心を捉えることを意識しています。
━━話題は変わりますが、tayuasa選手の将来の夢を教えてください。
tayuasa : うーん、未定なんですよね。やりたいことも興味のあることも今は特になくて…。
ただ、ポジティブな大人にはなりたいな~ってなんとなく思ってます。
━━なるほど、確かにポジティブになることは大事ですよね。
では最後に、将来の夢は未定とのことですが将来生きる上で、今の内に頑張りたいことはありますか?
tayuasa : 整理整頓ですね。TJ-esだとゲーム終わったあとにヘッドセッドとかマウスを元にあった位置に戻すことを意識しています。それでもたまに忘れることはあるんですけど、基本取り組めてると思ってますよ。
━━ありがとうございました!
———
ほかの学生たちよりも早めにゲーミングブースに入り、練習に励むtayuasa選手。
「上に行ってみたい」という気持ちが強く、他の学生の配信も見るなど研究熱心だということがわかる。
自分の練習時間を割いてまで別の学生の試合を見続けたり、作戦を練ったりするというのは、まさに縁の下の力持ち的な存在で、彼のような優秀なIGLになるには、それ相応の経験と努力が必要だということも改めて感じることができた。
それはいつも一緒にプレイしているtomato選手、らんりん選手メンバーも感じているだろう。
tayuasa選手がチームの頭脳として戦い続けられるのは、本人のモチベーションはもちろん、チームメンバーの優しさのたまものではないだろうか。
tayuasa選手と話して感じたのは、とにかく意識が高いということ。初心者の学生にも自分からコミュニケーションをとりに行くなど、我々スタッフにとってもうれしい。
将来の夢を見つけ、そこを目指して楽しみながら活躍するtayuasa選手の将来を切に願う。
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