こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
TJ-esお悩み相談室です。
本日のお悩み、コチラ。
発達障害と診断された子の中には、人間関係に悩むお子さんが多いです。
人間関係については、障害あるなしに関わらず、多くの人が悩む問題かもしれません。
そして、中高生(思春期)の時期は、「友達と上手くいかない」「みんなと仲良くできない」「自分だけ仲間はずれみたいで辛い」と悩む時期でもあります。
ASDやADHD傾向があるお子さんは、「興味ない話をする意味がわからない」「事実なのに、思ったことを口にして何が悪いの?」「相手に合わせるって、効率悪くない?」「自分のやり方が絶対に正しい!」など、相手に対する好き嫌いが激しかったり、付き合い方が難しいことがあります。
そして、「友達は多い方がいい」「色んな子と上手にコミュニケーションとれないとダメ」と考えてしまいがちです。
ただ、
友達は、1人いれば良い!
と、私は思います。
まず、自信喪失せずにコミュニケーションを学ぶには、合う相手を1人見つけて、その人と仲良くなることが大切です。
クラスの全員と仲良くできなくても、誰か1人だけ大切に出来る、大切にしてもらえる相手が見つかれば、どうしたら相手は喜ぶか、どうしたら相手を傷付けてしまうのか、自分の譲れないことは何か、相手に譲るべきところはどこか。
小さなケンカで、「もうアイツのことキライ!」と殻にこもらず、それでも仲良くするにはどうしたらいいか、学んでいける相手。
1人と仲良くできれば、自分は受け入れてもらえるから大丈夫という安心感のもと、他の人とも関わることができます。
ただ、思春期の子供たち同士でそれを学んでいくのは、少し難しい面があります。
気持ちが不安定な時期、不用意に相手を傷付けてしまい、修復の方法を知らずに、辛い気持ちだけ積み重なっていく。
そんなコミュニケーションを安心できる場で学んでいけるのが、放課後等デイサービスです。
好きなことを通して、少しずつ自分の気持ちをオープンにし、それを受け止めてもらう経験を積み、成長する。
安心できる環境で、相手との関わり方を少しずつ学び、友達と呼べる相手を見つける。
TJ-esは、ゲームという好きという共通点が明確で、好きなことを通して会話を広げていくので、友達が作りやすい環境かもしれません。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
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