親はどこまでやってあげたらいいんだろう？
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

TJ-esお悩み相談室です。

本日のお悩み、コチラ。

多くの保護者のみなさまが抱える悩みかもしれませんね。

片付ける、忘れ物をしない、身だしなみを整える、お休みなどの連絡をする……

言わないとやってくれない、代わりにやらないと終わらない。
「やんなよ！」と言っても、結局やらないなら、何回も言いたくないし、やってしまおう。

そんな気持ちになりますよね。

そんなとき、我々はこれを基準にしています。

黄色の箇所。
「サポートがあればできる！」部分が、発達における最近接領域です。

発達における最近接領域は、自分ではまだ難しいけど、誰かのサポートがあればできるかもしれない領域のこと。

例えば、「自分でお休みの電話連絡をする」ことが出来ない学生に対して、「親御さんに頼む」のも手段のひとつですが、「LINEを使ってメッセージを送ってみる」ことにチャレンジすれば、「電話」は出来なくても「連絡」ができることになります。

こうやって、「これなら出来る」体験を増やし、成功体験を積んでいきながら、「出来ないと思ってたけど、こうしたら出来るんだ！」と一緒に知っていくようにしています。

ただこれは、ご家庭だと難しいものだとも感じています。

私も実家に帰れば何もせずダラダラ。
親に甘えてしまうことが多いです。

放課後等デイサービスのように、第三者がいる場所で客観的に考えてサポートしてくれる環境で、習得していくことが望ましいのです。

TJ-esでは、HO-REN-SO DXというウェブページを用いて、支援内容を配信しています。

お子さんが成長してきている様子を、療育的観点からお知らせしていますので、「家ではわかんなかったけど、こうやって成長してるんだ！」「これ出来るようになってたの！？」など、その過程を見守っていただけると嬉しいです。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-es

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