こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
親の仇かってくらい怒る……
とても想像がつきやすいです。わかります。
ゴミを分別して捨てていない、入り口でアルコール消毒していない、など、ルールを守っていないときにイライラしてしまう。
「そういう人もいるから、そんなことで怒らなくても…」と思っても、「そんなこと!?そんなことじゃないから!大事なことだから!」ともっと怒らせてしまったりして……
ルールには厳しいわりに、マナーは守ってくれないことも多いです。
例えば、自閉スペクトラム症(ASD)と診断を受けた人の中には、「周りの行動から察することが難しい」「他人の感情や意図を読み取ることが難しい」と感じる人がいます。
また、「自分の中で必要性を理解したり、筋道が通ってないと行動することに抵抗がある」と思う人もいます。
注意欠陥・多動性障害(ADHD)の人は、ルールは理解していて、行動しなきゃいけないこともわかっているのに、自分の気持ちや興味のあることばかり集中してうまくいかないことがあります。
また、そんな自分を責めて、自己肯定感が低くなっているお子さんも多いです。
「マナーを守ってほしい」と思うとき、ひとりひとりのお子さんがどのようなことに苦手意識を感じているかで、教える方法が変わってくるのです。
「具体的なことを説明してもらえたら安心する」、「筋道の通った説明があると行動できる」、「わかってるのにできないとき、どうしたらいいか一緒に考えると守れる」など。
ひとりひとりに合った方法を考えるとき、家庭内で考えて決めるのはとても難しいです。
そのために福祉サービスがあるのです。
相談支援事業所や、放課後等デイサービスを利用し、第三者からの考えやサポートを受けていけると、大人に向けて成長していくことができると思います。
ルールについて教えるときは、こういう本も有効です。
説明が難しいルールを、わかりやすく解説しながら教えてくれています。
ここには、発達障害でも、そうじゃなくても、大切なことが書かれています。
ひとつひとつ、タイミングに合わせて教えることも、本を渡して読んでもらうことも、こういうルールを改めて大人が知っておくことも、大事なことです。
ぜひ、ご活用ください。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
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