2023.04.05

何を聞いても適当。言葉で答えてほしいのに。
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。



TJ-esお悩み相談室です。

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そうですね。
もちろん、思春期で「親と話したくない!」という思う時期ではあります。

ただ、発達障害と診断を受けた子の中には、
自分の気持ちをどうやって言葉にしたら良いかわからず、言語化できないことを誤魔化している場合が多いです。

自分の気持ちを言葉にするには、自分が何を感じているのかを認識することが大切です。
自分が感じている感情を把握し、自分の中で整理することで、言葉にしやすくなります。

この、自分の感情に気付くことが、とても難しいのです。



「嬉しい」「楽しい」「悔しい」「悲しい」「イライラする」「緊張する」「不安」など、自分のそのときの感情と、実際の言葉が結びつかないことが「発達障害の人はコミュニケーション苦手」と表現されてしまう原因のひとつです。


例えば「イライラする」と表現する気持ちのとき。

TJ-esではより具体的な言葉として、ひとりひとりに伝えるようにしています。
自分の気持ちを表現する際に、具体的な言葉を使うことが大切だからです。

例えば、「負けて悔しくてイライラする」のか、「味方との連携が上手くいかなくて、もどかしくてイライラする」のか、「他の人に邪魔されてイライラする」のか、具体的な内容を伝えることで、自分の気持ちを理解してもらいやすくなります。

そうすると次から「なんでなんだろう?」と考えられるようになり、「今日は自分の実力が発揮できなくてイライラした」と自分で言葉にして伝えることができるようになります。



質問に対して、「どう答えていいかわからない」という状況を打破するためには、このような経験を積むことが重要です。

それは、自分一人で取り組めるものではないので、
TJ-esのような放課後等デイサービスなどの福祉サービスを利用し、コミュニケーションの練習や、自分の気持ちと向き合う練習をすることが必要となります。


TJ-esでは、eスポーツを通してコミュニケーションを学ぶためのサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。




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現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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