2023.03.29

ぜんぜんやる気になってくれないんです
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。



TJ-esお悩み相談室です。

本日のお悩み、コチラ。



発達障害、ADHDやASDと診断を受けた子たちの特性として、
「集中力が続かない」「気持ちの継続が難しい」という特性を持っているお子さんがいます。

自分では「やらなきゃいけない」とわかっていても、それがうまくできなくて、うまくできないことを伝えられなくて、「できない子」と思われて辛い思いをしているお子さんもいます。


今日は、やる気スイッチを入れるための方法を紹介してみます!!!

すべてのお子さんに当てはまるわけではないですが、試してみる価値はあるかもしれません!

1.目標を設定する

何か具体的な目標を設定することで、自分が何をしたら良いか、明確になります。
「なにをしたらいいんだろう?わからないから、やりたくてもできない」というケースは、よくあります。
目標は、小さなものから始めて、少しずつ達成していく体験が積めたら変わっていくかもしれません(スモールステップ)。

2.ポジティブなイメージを持つ

自分のことを受け入れ、自信を持つことで、「やってみよう!」という気持ちが起きやすくなります。
自分に自信がないと、「どうせできないから…」「失敗したくない…」と行動を起こすことをためらうようになります(自己防衛)。
自分の強みや成果を振り返ることで、自分に対する自信を高めることができます。

3.モチベーションを高める環境を整える

自分の周りには、自分をモチベーションアップさせるような要素を配置することが大切です。
例えば、好きな音楽を聞いたり、自分が好きな飲み物を飲んだり、楽しい!と思える環境があれば、行動に移しやすくなります。

4.ルーティンを整える

毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝ることで、生活リズムが整い、体内時計が整うため、自然と行動できるようになります。
また、スケジュールやタスクリストを作成することで、自分が何をするべきかを明確にすることができます。

これらはあくまで一例ですが、その時の状況に合わせて試したり、組み合わせたりしながら、行動にうつす経験を積んでいくことができれば、実践するイメージが深まるかもしれません。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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