2023.03.06

「プロゲーマーになりたい」と言われたら…
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

子ども達の憧れは「プロ野球選手」から「プロゲーマー」へ

いざ我が子に「プロゲーマーになりたい」と言われたら戸惑ってしまうのが親心ではないでしょうか




月刊コロコロコミック』(小学館)のオンラインメディアである「コロコロオンライン」で発表された「読者が興味のある職業」アンケートでは、1位が「YouTuber」、2位が「プロゲーマー」、3位が「ゲーム実況者」という結果となりました。

人気となりそうな「プロ野球選手」や「サッカー選手」、「漫画家」などと今では入れ替わった形となっています。


プロゲーマーとはどのような職業なのか、その将来性は? 元プロゲーマーのTJ-esスタッフはこう語ります。

プロゲーマーとは、ゲームをなりわいとしてお金を稼いでいる人ですね。
プロゲーマーは選手寿命が短いと言われている職業と言われていますが、最近では30代40代で活躍している選手も多くいます。
プロゲーマーという職業を単体で観たら不安になる気持ちは分かりますが、セカンドキャリアとしてストリーマーやeスポーツキャスター、大会の運営スタッフなど多種多様です。
プロゲーマー時代についたファンもいますので、特に最近はストリーマーに転向する人も多く安定しています。
保護者の方には『プロゲーマーになって終わり』ではないことは理解してほしいですね。


大事なのはプロゲーマーに「なったあと」

我が子が「プロゲーマーになりたい」と相談してきたら保護者はどう向き合えばよいのか。元プロゲーマーのスタッフにたずねると、こんな答えが返ってきました。

「まずは、『否定しない、否定から入らないこと。』
保護者の方はeスポーツに関する知識は低い方がほとんどかと思います。だからこそ子どもに向き合って、どれだけ本気なのか見てあげることが大切だと思います。
また、本当に子どもがプロゲーマーになるかは誰にも分からないので、まずはそういう機会を提供し、体験させてあげることですね。
『無理・ダメ』はNGです。悪い印象を持たれがちな職業ではありますが、良い印象も含めて考え、向き合いましょう。」


まとめ

夢とリスクのバランスをとる難しさはどんなスポーツにも共通しています。
そんな中でもeスポーツは、あらゆる人に門戸が開かれている点でチャンスが大きいともいえます。
ゲームに対して抵抗や苦手意識がある保護者は、まずは家庭での「親子対戦」などからコミュニケーションを始めてみてはいかがでしょうか。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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