2023.03.22

『発達障害』ってどうしたらいいんですか?
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。



TJ-esお悩み相談室です。

本日のお悩み、コチラ。




発達障害という言葉が不安を駆り立てますよね。


発達障害=ダメ、劣ってる
というわけではありません。

発達障害=絶対苦労する
というわけでもありません。

先週のニュースでもお伝えしたように、表裏一体。
苦手とする側面があっても、得意強みとなる側面だってあるのです。

たとえば、
正義感が強い」ため、自分自身や他者に対して、公正な対応ができたり。
パターン認識能力が高い」ことで、音楽数学、科学・技術などの専門分野で優れた能力を発揮したり。
記憶力が優れている」ため、細かい情報を記憶する能力が高く、詳細な情報を覚えることができたり。

優れている側面も、多いのです。




ただ、「発達障害」を含め、まだまだ理解してもらえない現状や、ネガティブな印象があることも、感じています。

「発達障害は、私のせいかな?私の育て方が悪かったのかな?」
「周りからどう思われるだろう?」
「この子の将来、どうなるんだろう?」

と、不安になりますよね。


まずは、
自分自身や、お子さま自身をありのまま受け入れてみましょう。

「受け入れられないから苦労するんだよ!」と感じると思いますが、発達に偏りがあることは、どうやっても変えられません。

それを、受け入れることで、気持ちがラクになるのです。

「うちの子は、これが苦手でパニックになるのか。これは出来ないけど、これはすごく出来るのか」など、状況がわかることで、受け入れやすくなります。

そして受け入れるためには、支援機関からのサポートを受けることをオススメします。

自分自身で勉強すると、「頭でわかってるのにうまくいかない!」ジレンマに陥ることが多いです。

病院クリニックなどの医療機関放課後等デイサービス相談室相談支援事業所)などの福祉サービスは、その道の専門知識を有するスタッフが提供しています。

色々なパターンを見てきている専門スタッフに客観的な意見をもらい、「今まで怠けてたわけじゃなくて、がんばってもうまくできなかっただけなのか」とか、「障害って言われたけど、周りのサポートや生活しやすい方法を知れば、うまくやっていけるんだな」とか、気付いていけると、気持ちも軽くなるような気がします。



子育ては、不安と心配の連続です。

そんな親御さんたちと一緒に、ひとりひとりに合うサポート方法を考えているのが、TJ-esです。

「どうしたらいいんだろう?」と悩んでいたら、まずはご相談ください。





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