こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
TJ-esお悩み相談室です。
本日のお悩み、コチラ。
「発達障害」という言葉が不安を駆り立てますよね。
発達障害=ダメ、劣ってる
というわけではありません。
発達障害=絶対苦労する
というわけでもありません。
先週のニュースでもお伝えしたように、表裏一体。
苦手とする側面があっても、得意・強みとなる側面だってあるのです。
たとえば、
「正義感が強い」ため、自分自身や他者に対して、公正な対応ができたり。
「パターン認識能力が高い」ことで、音楽や数学、科学・技術などの専門分野で優れた能力を発揮したり。
「記憶力が優れている」ため、細かい情報を記憶する能力が高く、詳細な情報を覚えることができたり。
優れている側面も、多いのです。
ただ、「発達障害」を含め、まだまだ理解してもらえない現状や、ネガティブな印象があることも、感じています。
「発達障害は、私のせいかな?私の育て方が悪かったのかな?」
「周りからどう思われるだろう?」
「この子の将来、どうなるんだろう?」
と、不安になりますよね。
まずは、
自分自身や、お子さま自身をありのまま受け入れてみましょう。
「受け入れられないから苦労するんだよ!」と感じると思いますが、発達に偏りがあることは、どうやっても変えられません。
それを、受け入れることで、気持ちがラクになるのです。
「うちの子は、これが苦手でパニックになるのか。これは出来ないけど、これはすごく出来るのか」など、状況がわかることで、受け入れやすくなります。
そして受け入れるためには、支援機関からのサポートを受けることをオススメします。
自分自身で勉強すると、「頭でわかってるのにうまくいかない!」ジレンマに陥ることが多いです。
病院・クリニックなどの医療機関、放課後等デイサービスや相談室(相談支援事業所)などの福祉サービスは、その道の専門知識を有するスタッフが提供しています。
色々なパターンを見てきている専門スタッフに客観的な意見をもらい、「今まで怠けてたわけじゃなくて、がんばってもうまくできなかっただけなのか」とか、「障害って言われたけど、周りのサポートや生活しやすい方法を知れば、うまくやっていけるんだな」とか、気付いていけると、気持ちも軽くなるような気がします。
子育ては、不安と心配の連続です。
そんな親御さんたちと一緒に、ひとりひとりに合うサポート方法を考えているのが、TJ-esです。
「どうしたらいいんだろう?」と悩んでいたら、まずはご相談ください。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
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