こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
TJ-esお悩み相談室です。
本日のお悩み、コチラ。
今までと様子が違うと、心底心配になりますよね。
発達障害と診断されたお子さんが抱える悩みとして、「コミュニケーションの違和感」があります。
「なんだか、うまくいかない」
「自分にとっては普通なことなのに『普通それやらないよ』とバカにされる」
「『なんでひどいこと言うの!?』って怒られたけど、見たまま言っただけじゃん」
日々の違和感の積み重ねから、
「自分は嫌われている」
「色んな人の視線が怖い」
「これをやったら、失敗するかも。怒られるかも」
と不安が増大していきます。
そうなると、想像がつくと思いますが、悪循環に陥ります。
悪い方、悪い方に考えて、落ちこんでいきます。
こうして、自分の殻にこもったり、外出を嫌がるようになるのです。
この段階で、無理やり外出を強いると、嫌な経験の積み重ねになってしまうので、要注意です!
このような場合は、医療機関や専門機関(TJ-esなど)にご相談ください。
専門家に相談の上、周りに協力してもらいながら進めていきましょう。
コミュニケーションは、相手がいて、相手と関わる中で学習していくものです。
不安が強くなって家にこもるようになると、その学習の機会が極端に減ってしまいます。
それが「メンタルが弱くなった」と感じる原因かもしれません。
不安が強くて、家から出られないときは、自分の中でたくさんのことを考えていて、刺激に敏感な時期です。
まずは、
①自分にとって安心する1日の流れの確保(1日のルーティーンの確保)
②興味のあることのときは、ちょっとだけ外出する(おいしいものを食べる、好きなことをやりに行く)
③安心できる環境を増やす
ことに取り組んでみてください。
TJ-esでは、eスポーツ(ゲーム)を通して、外出するきっかけ作りのお手伝いを行っています。
好きなことを通して外出することをサポートし、療育の知識がある専門スタッフのもとで、安心してステップアップして行ける。
そんな環境をご用意しています。
「この先どうしたらいいかわからない…」
「ただ、今が動き出すタイミングかもしれない」
そう感じたら、まさに、そこがターニングポイントです。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130
E-mail:info[at]transit-tjes.net
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