キーキャップでオシャレを楽しもう。
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

みなさん！オシャレしていますか!?

あ、キーボードの話しです。


ということで今回の記事ではキーボードをおしゃれに出来るキーキャップについて紹介します。

「おしゃれはキーキャップから」という言葉もあるように、キーボードにとってのキーキャップは見た目を左右する大事な要素です。

しかしキーキャップは見た目だけでなく様々な素材や形状があり、それによって打ち心地が大きく変わるアイテムでもあります。

素材の種類

キーキャップに利用される素材は多くなく、市販されている物のほとんどはABSもしくはPBTと呼称される樹脂でできた素材です。順に紹介していきます。

ABS

ABS樹脂は安価で加工がしやすく多くのキーキャップで採用されている素材です。

文字とそれ以外の部分を別の色の樹脂で作るダブルショットと言われる(二色成形)キーキャップもこの素材を利用する場合が多いです。

しかし耐久性は他の素材と比較して弱く、日光や紫外線に当たると劣化したり長時間の使用で摩耗しやすいです。(摩耗するとテカテカした見た目になります。)

表面は比較的つるつるしており打鍵音は「カチャカチャ」といった音がします。

PBT

ABSと比較すると高価ですが耐久性があり触り心地はサラサラ・ザラザラしています。

ABSよりも融点が高く成形にコストがかかるためかダブルショットキーキャップはあまり見かけませんが、その融点の高さを利用してデザインをキャップへ転写しているキャップが多くあります。

厚みのあるPBTキーキャップは「コトコト」・「ポトポト」といった打鍵音がします。
また、ゲーマーの方は移動キーの「W・A・S・D」に使用していることも多いです！

POM

質感や打鍵音はABSに似ているものの、ABSより高耐久な素材です。

この素材を採用しているキーキャップは少ないようで、あまり見かけません。

Polycarbonate

RAMA WORKSが販売するキーキャップセットのひとつに採用されています。

上に挙げた他の素材よりも透明性に優れるため、キーボードを綺麗に光らせたい場合などに適しています。

その他

機能性よりも視覚的な要素に特化したArtisanキーキャップなどは上記の素材に当てはまらないことも多々あります。

まとめ

画像のように、よく使うキーのみ滑りにくい素材に交換しているゲーマーやプロゲーマーの方もいらっしゃいます！
中にはサラリーマンが会社用のPCに採用している人もいるそうですよΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

服のようにずっと同じものを使っていたらキーボードも飽きてしまうものです。
ゲームをしていなくてもキーボードを日常的に使う方は、
ぜひキーキャップを変えて視覚的変化や手触りの変化を楽しむことも面白いので、
キーキャップの変更を検討してみてはいかがでしょうか？

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