Q,ゲーム上手くなりたいです　A,メモを取ってください
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

本記事ではメモを取る大切さと、ゲームを上手くなるために必要なモノを紹介します。

まず、ゲーム(eスポーツ)を上手くなりたいのであれは、あらゆる失敗から学び、自分自身に正直になるために批判を受け入れる能力と、フィードバックに耳を傾けることが大切です。

プロはたくさん失敗しています。その失敗から一つ一つ学び、トップレベルのプレイングに到達しています。
そのため、何が起こったのかを確認するために、より深く考えたり、自分のプレイを見直す必要があります。

考えたことは❝すべて❞メモに残しましょう

それでは、ゲームを上手くなることに対して必要なモノを紹介します

１)ゲーム知識

・発射速度
・スキルのクールタイム
・各キャラクターの移動速度
・弾のストック数
・リロード時間
などなど…

これらはすべてゲームの知識で覚える量は膨大です。
しかし、最高のプレイヤーに至るためには重要なモノです。

そしてこの知識を記憶するためには…

メモを取りましょう

そしてここでメモを取る時の秘訣を伝授しましょう。
それは自分で実践(実戦)することと、上手い人のプレイを観て真似することです。

➀自分で実践する
A地点からB地点へ武器を持たずに走った場合は15秒掛かる。
A地点からB地点へ武器を持たずに歩いた場合は30秒掛かる。
A地点からB地点へ武器を持って走った場合は20秒掛かる。
A地点からB地点へ武器を持って歩いた場合は40秒掛かる。

…というように、このような知識を身につけるために自分で実践し、メモをしてみましょう。
正直手間はかかります。しかし自分で実践してるからこそ確実な知識が手に入ります。

➁上手い人のプレイを観て真似する
YouTubeなどで自分よりスキルが高い人のプレイを観ることも大切です。
観る際にただ観るのではなく、配信者の得意なことと苦手なこともメモしましょう。
そしてあらゆるレベルの配信者を見比べて、自身がどのようにして優れている人を分けているのかを把握し、優れている人のプレイを真似してみましょう。

2)意思決定

シューティングゲームでは、常に判断を下します。

・銃をどこに向けるか
・どのように移動するか
・敵と交戦するかどうか

また、その理由は何か。
しかし、判断する上で最も大事なことは自身の直感を信じることです。

自身の直感で動いた結果、失敗しても構いません。
なぜなら直感が間違っていたのかどうかは、プレイ後に分かることであり、上手くいってもいかなくても、それは自身の経験となり❝学び❞になるからです。

こういった戦闘のセンス(ゲームセンス)を磨く際にも

メモを取りましょう

・自分はどういった状況だったか
・残り時間
・残りの段数
・自分と味方はどこにいたのか
・敵はどこにいたのか
・スキルは使用できたのか
・相手はスキルを使っていたのか　など

情報が多ければ多いほど、次に何が起きるのかを推測しやすくなります。
ゲームセンスを身につけることで直感的に動くことが出来るようになります。
自身の状況を全て記憶することは難しいため、画面録画やリプレイ機能があるタイトルであれば有効活用しましょう。

3)戦術と戦略

メモを取りましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

何をメモするかというと…

・チームの最終目標は何だったか
・目標のためにどのような道を通ったのか
・その道に障害はあったのか
・障害を排除できたのかどうか
・障害を回避したのかどうか

など自分もしくはチームが行った動きや作戦、考えたことをおさらいして記すことが大切です。

また、自分がやられて嫌だなと思った状況もメモして覚えておくことで、今後に活かすことができます。

どれだけ強力な戦術も対抗するカウンターが存在します。

じゃんけんでグーがチョキに勝つように、相手の戦術を見極め、効果的なカウンターを知ることは、最高のプレイヤーに欠かせない能力です。

以上です！

プロを目指すのであれば「ただゲームをする状態」から抜けて、何が良かったのか・悪かったのか、考えたことや作戦などをメモしていきましょう！

そうすることで、自分で考え行動する力を身につけることができます。
これは社会人になっても大切なことですので、メモを忘れずに～

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現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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