こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
人を遊びに誘うこと緊張する。
それは大人になってもそうだ。友人関係かどうか、性別、年齢でも異なってくるだろう。
「もし断られたら?」「なんて声を掛ければ?」「無視されるかもしれない」etc..
と考えてしまうことは悪いことではない。ただ、それが経験の少ない学生だったらどうだろうか。
不安に押しつぶされてしまう方もいるのではないだろうか。
そんな中で彼の将来の夢のために、
協調性を高めること
を目標としている。
そこで私たちスタッフは彼にインタビューを試みた――――――。
――今日は誰と一緒にプレイしないの?
DJ TAKANYAさん:うーーーーん、どうしよう(笑)
――誰か誘ってみたら?
DJ TAKANYAさん : うーん…
どうやら彼は人とプレイしたいが誘うことに対して、まだ緊張しているようだ。
――Tくん(中1)、Hくん(高1)、Kくん(中2)、Yくん(高3)なら誘えるんじゃない?
DJ TAKANYAさん:Tくんは誘えます!他の人はまだちょっと…(笑)
――それはなんでだろう?どこに違いがあるのかな?年齢とか?
DJ TAKANYAさん:年齢は気にしないけど…なんでだろう。分かりません(笑)
――Tくんとは一緒にプレイしている時間が一番長いよね?一緒に話すことも多いし
DJ TAKANYAさん:確かにそうかも。
――少しずつ他の学生とプレイしていったら話かけやすくなるかも?
DJ TAKANYAさん:そうですね(笑) それまでは手伝ってもらえますか?
――もちろん!いずれは初見の人でも声かけられるようになるといいね!
DJ TAKANYAさん:それはどうですかね(笑)
――初めて見学する人いるでしょ?今はスタッフが紹介してるけど
DJ TAKANYAさん:はい
――そのうち学生が紹介してくれたらいいなって思ってるんだけど…どう?
DJ TAKANYAさん:ええ!無理無理です
――無理そう?
DJ TAKANYAさん:はい !(笑)
――じゃあ、それと比べたらもともとTJ-esにいる学生になら声かけやすいんじゃない?
DJ TAKANYAさん:確かに!
――これから少しずつでいいから誘ってみよっか!
DJ TAKANYAさん:頑張ります。
人を遊びに誘うこと緊張する。
でもその緊張を乗り越えた先に、成長は待っているはずです。例えそれが断れたとしても。
ゲーム風に言うのであれば、
経験値を積むことが出来る。
最近観ているアニメ―ションの中に好きな言葉があります。
「逃げれば1つ。進めば2つ。」
人を自分から誘わなかったら『話かけなくて済む』、が手に入る。
自分から誘ったら『コミュニケーション能力』『一緒に遊ぶ相手』『更なるプレイ技術の向上』などが手に入る。2つ以上手に入ることだってあります。
怖いかもしれないけど学生の内に失敗をたくさんして、経験値を積んで豊かな人生を歩んでほしい――――――。
そう思います。
過去の密着記事もあわせてご覧ください。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130
E-mail:info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。