2022.10.05

いつまでたっても時間にルーズで困っています
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。



TJ-esお悩み相談室です。

本日のお悩み、コチラ。




「あたりまえにやってほしい」と思うことが、うまくできないと心配になりますよね。

時間を守るって、社会に出たとき、とーっても大切ですもんね。

時間の感覚は、日常生活の中で自然に身に着くといわれています。
きっと親御さんも、意識しないで身についてきた感覚だと思います。

ただ、ASDADHDなど凸凹があると、
経験を積んでも、時間の感覚を自然とつかむことが苦手…というか、つかみきれないことが多いです。

時間って、目に見えませんからね。

みなさんは普段何気なく、
「9時に会社に着くから、この時間には家でないと…」「今のうちにやっておかないと…」って未来のことをイメージしながら生活していると思います。

発達凸凹の子たちは、
『今』を生きている子が多いです。

その子たちにとって、
目に見えない時間を意識して、
目に見えない未来を想像して過ごすことが、とてつもなく難しいのです。

それは、怠けてるとか、ないがしろにしてるとか、だらしないとか、そういうわけではないんです。
(知らないと、そう見えてしまいますよね。わかります)


未来のイメージが苦手だから、今やることもわからない。

「えっ!?学校に行く時間なのに、ゲームしてる!?」みたいなことも、起こるわけです。

「時間ちゃんと見て行動しなさい」って言われた子どもは、「わかってるよ!(わかってるけどできないんだもん!)」とストレスを感じます。
きっと親御さんも、「毎回毎回言わせないで!」「なんで守れないの!?」とストレスを感じますよね。

そんな悪循環から、抜け出しましょう。

TJ-esでは、
自分に合った方法で時間を管理できるようなアプローチをしています。

例えば、
「〇〇時に帰るなら、〇〇時〇〇分には片付けしよう」
「〇〇時〇〇分を過ぎたら、次のマッチ(試合)はしないようにしよう」
「ここで時計見るようにしよう」
「スマホのアラーム鳴るようにしよう」
「今日は、これをやるから、いつもより10分早く準備しよう」

と、わかりやすく伝え、
『どんな時にできるか』『どんな時にできないか』を確認し、ひとりひとりに合った支援を進めています。

時間の管理が苦手でも、出来るようになる方法はあります。

どんな方法が合うのか、TJ-esで一緒に見つけてみましょう!

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現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

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