2022.07.13

福祉用語『モニタリング』
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。




先週のニュースで、個別支援計画についてお話しました。

個別支援計画は、TJ-esに通って「こうなりたい!」「これができるようになりたい」という本人の目標と、その目標をスタッフがどのようにサポートするかスタッフの支援方針が記載された計画書です。

その個別支援計画を基に支援を日々の支援を進めていくのですが、
計画がどのように進んでいるか、期間を決め振り返ることも行っています。

それが、モニタリングです。

『モニタリング』テレビ番組を思い出す人も多いのでは?
モニタリングという言葉は、様々な業界で、多様な意味合いを持ち用いられている言葉です。


今日は、福祉業界におけるモニタリングについて、ご説明します。

モニタリングとは


放課後等デイサービス計画は、概ね6ヶ月に1回以上モニタリングを行うことになっているが、子どもの状態や家庭状況等に変化があった場合にはモニタリングを行う必要がある。モニタリングは、目標達成度を評価して支援の効果測定していくためのものであり、単に達成しているか達成していないかを評価するものではなく、提供した支援の客観的評価を行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断する。


  厚生労働省『放課後等デイサービス ガイドライン』より




こんな規定の下で、サービスは進んでいるのです。

ざっくり説明すると、計画した目標について6ヶ月に1回以上、
『目標はどれくらい進んだかな?』
『どうやって目標達成したの?』
『良かったところは?もっと良くしたいところは?』
と、振り返ります。

これは、本人の思いが主軸です(TJ-es以外の放課後等デイサービスでは、年齢が幼いと、保護者の方と一緒に振り返ることも多いです)。
本人の思いを基に、スタッフ間で支援は適切か振り返ります。

その振り返りの内容によって、個別支援計画の見直しが必要か判断するのがモニタリングです。


また新しい個別支援計画を立てて、モニタリングして、新しい計画…と、このサイクルが続いていきます。

ここまでのお話は、全国すべての放課後等デイサービスで実施している内容です。



この先は、TJ-esでのモニタリングをご紹介しましょう。

TJ-esでは、3ヶ月に1回以上、モニタリングを実施しています。
中高生の成長は早いです。そこに、『楽しいことを学ぶ』がプラスされると、ものすごい成長速度で駆け抜けていきます。

最長3ヶ月サイクルで目標を振り返り、新しい計画を立てています。

いつでも、その子の『いま』を支える。そして、その先を一緒に見据える

それがTJ-esの支援です。

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-es

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