ALGS Year2 Chanpionship 結果
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス　TJ-esは、13歳〜18歳（中高生）の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

今回は以前書かせて頂いたブログ

APEXの年間世界最強チームを決める世界大会！【ALGS Year2 Chanpionship】とは！？の結果を記載していきます。

前回のブログも併せてご覧ください。

それでは改めて今回の大会の形式はこんな感じです。

１日目にグループステージがあり、それぞれ各チーム同士で６試合、各チーム計１２試合行いました。

２日目の最初も１日目のグループステージの続きです。そしてその結果、４０チーム中、上位２０チームが３日目のウィナーズに進み、下位２０チームがそのままルーザーズ１に行き、ルーザーズ１で上位１０チームがルーザーズ２に行きます。下位１０チームは敗退です。

３日目は最初にウィナーズが行われ、上位１０チームはプレイオフファイナル(決勝)に出場です。下位１０チームはルーザーズ２へと進み、ルーザーズ１を勝ち抜いた上位１０チームと対戦します。ルーザーズ２での上位１０チームはプレイオフファイナルへと出場します。下位１０チームは敗退です。

なお、ルーザーズ１からウィナーズ、ルーザーズ２は８試合行われました。

４日目はプレイオフファイナルで予選を勝ち抜いた２０チームで世界一を決めます！

なお決勝はマッチポイント制で５０ポイント以上に到達したチームがそれ以降にチャンピオンを獲得したら優勝になります。

参加チーム

ロースターは以上の通りでしたが、ビザの関係や大会前日、コロナの検査で多数の大会関係者の陽性が確認され、全チームの４分の１程度はロースター通りではなく、コーチをメンバーに入れたり、２人で出ているチームもありました。その中には日本のチームであるFENNELやPULVEREX、DetonationN Gaminng、そしてRAS選手までも新型コロナに感染してしまい、フルメンバーで出ることが出来ないチームが多数ありました。

１日目グループステージ

グループA＆グループB、グループC＆グループD

グループA＆グループC、グループB＆グループD

2日目グループステージ＆ルーザーズ１

グループA＆グループD、グループB＆グループC

グループステージ最終結果

これにより、上位20チームはウィナーズへ、下位20チームはルーザーズ1へ移動します。

ルーザーズ１結果

これにより、上位10チームはルーザーズ２に進み、下位10チームは敗退となります。

３日目ウィナーズ＆ルーザーズ２

ウィナーズ結果

これみより、上位10チームはプレイオフファイナル(決勝)に進み、下位10チームはルーザーズ２に移動します。

ルーザーズ２結果

これにより、上位10チームがプレイオフファイナル(決勝)に進出し、下位10チームは敗退となります。

４日目プレイオフファイナル

ウィナーズを勝ち抜きファイナルに出場した10チームにはアドバンテージ(シード)ポイントが与えられます。

MAPは2試合ごとに変更し、1、2試合目はストームポイント、3、4試合目がワールズエッジで以降繰り返しとなっています。

1試合目

1位：GMT Esports 9kill 21pts
2位：Cloud9 12kill 21pts
3位：NRG 8kill 15pts
4位：FNATIC 2kill 7pts
5位：iG International 0kill 4pts

2試合目

1位：Furia 15kill 27pts
2位：aD 6kill 15pts
3位：100 Thieves 5kill 12pts
4位：GMT Esports 5kill 10pts
5位：OpTic Gaming 7kill 11pts

3試合目

1位：Alliance 9kill 21pts
2位：100 Thieves 7kill 16pts
3位：iG International 5kill 12pts
4位：NRG 5kill 10pts
5位：GMT Esports 6kill 10pts

4試合目

1位：FNATIC 15kill 27pts
2位：TSM 3kill 12pts
3位：Spacestation 8kill 15pts
4位：Team Liquid 7kill 12pts
5位：ACEND 0kill 4pts

5試合目

1位：AYM Esports 14kill 26pts
2位：Furia 13kill 22pts
3位：100 Thieves 6kill 13pts
4位：TSM 0kill 5pts
5位：Team Liquid 0kill 4pts

Furiaが5試合目終了時マッチポイント到達！

6試合目

1位：EXO 12kill 24pts
2位：Team Liquid 3kill 12pts
3位：SCARZ 12kill 19pts
4位：NRG 3kill 8pts
5位：DarkZero 3kill 7pts

7試合目

1位：100 Thieves 13kill 25pts
2位：DarkZero 7kill 16pts
3位：Spacestation 5kill 12pts
4位：GMT Esports 7kill 12pts
5位：AYM Esports 3kill 7pts

100 Thieves・GMT Esportsが7試合目終了時マッチポイント到達！

8試合目

1位：Alliance 10kill 22pts
2位：FNATIC 11kill 20pts
3位：SCARZ 4kill 11pts
4位：OpTic Gaming 4kill 9pts
5位：Team Burger 7kill 11pts

FNATIC･Alliance･DarkZero･aD･NRG･Spacestationが8試合目終了時マッチポイント到達！

9試合目

1位：DarkZero 8kill 18pts
2位：Spacestation 9kill 18pts
3位：TSM 12kill 19pts
4位：GMT Esports 3kill 8pts
5位：OpTic Gaming 2kill 6pts

マッチポイント到達後チャンピオンで南アジア(APACSouth)代表DarkZeroが優勝しました！！

日本チームはFNATICが世界４位と大健闘しました！同じ地域だと韓国チームのaDも10位でした！

元世界王者TSMも6位と優勝することは出来ませんでしたが、大会終了後、たくさんのファンから囲まれ激励を貰っていましたね！

なお、今回の大会の様子はYouTube、Twitchでご覧になれます！

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