こんにちは。札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。
障がい福祉サービスのひとつ、
放課後等デイサービスは対象年齢を6 歳から 18 歳までとしています。
つまり 6 歳の子と 18 歳の子が一緒に受けられるサービス、ということです。
では、イメージしてみてください。
小学1年生と高校3年生が
同じ環境、同じカリキュラム、同じ療育を受けている姿を。
どうですか?
12 歳の年の差は大きい気がしますね。
社会に出てから、まだ10歳以上年下の相手と働いたことがない私は、
実際に自分より12歳年下と仕事することを想像すると、
「5歳以上の年の差があるだけでギャップ感じてるのに、その倍以上ってどうなるの!?」と思ってしまいます。
危ない危ない。
私の話は脱線してしまうので、置いておきます。
12歳の年の差がある相手と
同じ環境、一律の支援内容で本当に良いのでしょうか?
むしろ小学生と中高生では、提供するサービスを考え、内容もきちんと切り分けた方が、より明確でより良質なサービスになるのではないでしょうか?
自己決定や意思決定ができるようになる小学校高学年から中高生には、
『彼らが働くこととは何か』を考えながら必要なスキルを習得し、かつ同じ年頃の仲間とワクワク楽しめる環境を提供することが、その後の就労に繋がるように感じます。
『学生生活』の先に待ち受ける『働く未来』がよりイメージしやすくなり、本人も家族も希望を持って無理なく不安なく進めるようになれるのではないかと思います。
TJ-esに通所する学生の中には、
「同年代の友達がいない」ことを悩みとして挙げている子もいれば、
「不登校でそもそも関わる機会がない」と思っている子や、
「自分は早く大人の仲間入りがしたい」と思っている子がいます。
彼ら、彼女らが
一人の人間として、同年代の学生と時間を共有したり、
TJ-esの整った環境に通い、大人と対等に接してもらえる機会が、この先の将来に繋がっていくと考えています。
中学生・高校生の思春期~青年期の期間は、何より過敏です。
発達障害と診断された子どもたちは、さらに多くの刺激を敏感にキャッチしています。
まだまだ、誰かの助けが必要で、
それなのに助けてもらえない(簡単に助けてもらいたくない)もどかしさを抱えている中高生を
最高の形で支えていけるように、対象年齢の目安を設定しているのです。
現在、札幌のeスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。
障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。
〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201
TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
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E-mail:info[at]transit-tjes.net
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