2022.06.09

eスポーツの練習の進め方を紹介!
eスポーツ専門放課後等デイサービスTJ-es

こんにちは。札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」です。
eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-esは、13歳〜18歳(中高生)の世代が、eスポーツを通して将来必要な働き方・働くスキルを学べる場所です。

ゲームはどうやれば上手くなれるの?

そんなアナタに!
今回はTJ-esで指導しているeスポーツの練習方法の基礎を紹介します!

それではご覧ください☟


練習とは

そもそも練習とは何でしょう?

技能・学問などが上達するように繰り返して習うこと。

goo国語辞書より


とインターネット検索で出てきますが、練習をするためには大きくわけて4つのことを行う必要があります。

それは…

  • 知る (インプット)
  • 学ぶ (ドリル)
  • やってみる (プレイ)
  • 振り返る (リフレクション)

です。

この4つを繰り返すことで初めて『練習』と言えます。



知る・学ぶ・やってみる・振り返る

知る

これは簡単ですね。
インターネットで検索すればOKです。ゲーム用語などもあるので初心者はここからスタートです。

学ぶ

知ったことをノートや文字に書き出してみましょう。
プロゲーマーなどの上手い人の動画鑑賞をするのも良いでしょう。

やってみる

知って学んだあとは、実際に行動してやってみましょう。つまりゲームをします。
RPG風に言うと経験値を貯めます。

振り返る

そしてこれが一番大事!!!!!!!!!!!!!!!
振り返ります。後ろを向くのではなく反省するのです。
ゲームをした中での行動全てを『何が悪かったのか、良かったのか、改善点は何か、次はどうすればいいのか』
この振り返りをせず『味方が悪い』と言い訳をするようでは、ゲームの上達は遅いまま。

このたった4つを繰り返すのです。
図にするとこんな感じ。

TJ-esではどんな練習方法を?



まず今日の目標設定をしてもらい記入します。
その上で分からないことがあれば、元プロゲーマーを含めたスタッフから知り
動画鑑賞や他の学生から学ぶこともあります。



その上でいざ実戦!



そして振り返りをします。
ゲームの技術については元プロゲーマーのスタッフからアドバイスをします。
もちろん自分で『何が悪かったのか、良かったのか、改善点は何か、次はどうすればいいのか』も考えてもらいます。



最後には報告・連絡・相談をしてもらいます。所謂、報連相というやつです。
下の画像は学生が帰宅する前に書いているものです。しっかり自分で考えて書いていますね!




これを繰り返し、1日1日…
子どもは学び、成長していくのです。

まとめ

① 知る (インプット)
➁ 学ぶ (ドリル)
➂ やってみる (プレイ)
④ 振り返る (リフレクション)

この4つを忘れずに!そして繰り返しまょう!
どれかをサボったり欠けると、あなた自身の成長を止めてしまいます。

緊張や焦りといった焦燥感、失敗したらどうしよう…という気持ちがあるのはしょうがないこと!
何度も何度も練習し、繰り返すことであなたは立派なゲーマーに、そして大人になっていることでしょう✨

お気軽にお問い合わせください

現在、札幌eスポーツ専門放課後等デイサービス「TJ-es」では、将来の就職に向けて学びたい中高生の方やその保護者のみなさま、学校やクリニックのご担当者様からの見学・利用体験・ご相談・ご質問などを随時受け付けております。

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

eスポーツ専門放課後等デイサービス TJ-es

〒001-0017
北海道札幌市北区北17条西4丁目1-3 マミヤビル2階 201

TEL:011-299-5130 (平日・12:00〜21:00)
FAX:011-299-5130

E-mail:info[at]transit-tjes.net
※[at]を@に書き換えてください

お問い合わせ


Contact

障害者手帳や療育手帳をお持ちでない方も、医師の診断があればサービスを利用することができますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせで頂いた個人情報の取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。

関連事業所


Relation

「eスポーツ専門放課後等デイサービス」以外にも、様々なカタチで障がいをお持ちの方の「働く」をサポートしています。

詳しくは、各事業所のホームページでご確認ください。